がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

夏バテ休日(忖度付き)

山の日。祝日で今日から後半3連休。

…が、先日までの「未踏の地補完の旅」でハッスル(死語)したその反動か、今日は何もする気が起こらず、家でボケーとしてしまいました。いやあ、3日ハッスルしたんで夏バテしたかもですなあ。

ちゅうか、その3日間の出来事をココに書き綴っていたら夕方になってしまったってのが正しい答えです。

あ、全然関係ありませんが、そんな本日、ちょっと前に大阪で買い求めたまま放置していたコレをようやく開封しました。

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はいコレ。一時期話題になった「忖度まんじゅう」です。

www.huffingtonpost.jp

一時期ウェブで話題になった時に飛びついて、1ヶ月ほど前のフルバン練習帰阪時に新大阪駅のキオスクで買い求めたものの、買っただけで満足(笑)してしまい、おまけにコレ、賞味期限がエラく長くて9月末までとなっていたので安心(笑)してしばらく放置していたのでした。

んでようやく開封して食してみる気になりまして、食べてみました。味はフツーのこしあんまんじゅうでしたな。

ぼっちだから贅沢に

今日は連休の合間の当番出勤日で、私1人だけの出勤。

なので「ぼっち」だからって訳でもありませんが、いや実はそうなのです(笑)が、職場の皆様と一緒の時はコンビニで買った貧相な昼飯なので、ぼっち当番の時くらい昼飯もいつもとは趣向を変えてリッチにいこう!と意味不明な動機付けが芽生えまして、今日は職場の近所の「ほっともっと」にて、久々に弁当を購入。

んで、コンセプトは「ぼっちだから贅沢に」なので、ハイ、

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『お弁当屋さんのWビフテキ重』にしました。890円。ほっともっと内最高額。最近肉を食っていないんで、ここいらでそろそろ肉を喰らっておこうかと思いまして。いやあ、やっぱり美味かった(笑)です。いつものコンビニ昼食と比べると。

んで、お留守番的当番出勤日もつつがなく終わり、明日からまた3連休なので、今日は木曜日だけど「週末」って事にして、一応今のところ「平日ウイークデーは酒を飲まない」習慣を続けられているから、週末はエエ酒を飲もう!と思いまして、

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仕事終わりに店に立ち寄って、コチラのシングルモルトウィスキー『アードベッグ』を購入。何気に初購入であります。

んで、早速このアードベッグを飲んでみました。お、ラフロイグと同じくスモーキーなアイラモルトウイスキーで、エエ感じでありました。

しっかしまあ、なんで「ぼっちだから贅沢」なのかは、我ながらよくわかりません。

夏期休暇5連休は猛暑ゴルフで〆

夏期休暇5連休の最終日は、職場の皆様との「平日ゴルフ」にて〆でございます。

で、夏場は暑いからって事で、今日は早めのラウンドスタートで涼しいうちに…と、朝の7時30分からのスタートではありましたが、

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今日もご覧の通りの快晴でありまして、ラウンド開始後ほどなくして気温が上昇を始めまして、「朝の涼しいうち」な時間帯は瞬間で過ぎ去り、結局「暑さとの戦い」なラウンドでありました。

その暑さを言い訳にするつもりではありませんし、おまけに夏場のラフの芝生がめっちゃ伸びていて、ラフに入ったボールは見つけにくいし出しにくいしで、それを言い訳にする訳でもありません(笑)が、スコアもちょっと悪かったですかね。

ただ、朝早くからのラウンドスタートでしたので、終了も早くて15時にはもう帰宅してまして、それはちょっとありがたかったですかねえ。

んで、これにて夏季休暇5連休は終了。までも、明日1日出勤したらまた3連休(笑)なのですが。

ニューヨークでした

んで、2泊3日の夏季休暇小旅行の〆といたしまして、コレに行って来ました。

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はい、北川潔師匠のトリオっす。フィーチャリングが、かのケニー・バロン(p)御大っす。大阪の「ミスター・ケリーズ」4Daysライブ、コレの2日目1st Setを聴きに行ったのでありました。

ちなみに、会場の「ミスター・ケリーズ」さんが余りにも久し振り過ぎ(笑)で、ちょっと間違えて、四ツ橋筋を南下し過ぎて渡辺橋の手前まで行ってしまいました。

までも、予約時に指定した時間までに無事お店に到着。

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そして19時からライブ開始。店内もほぼ満席。ちなみにこのライブは「入れ替え制」で、1st Setのみの鑑賞時間でありますので、その分しっかりと聴かねば!と、耳の穴をかっぽじいて(的な心構えにて)ライブに臨んだのでした。

と、暗くなった店内の出入り口から御三方が登場。北川師匠とは先日この時、

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 昨年の11月(でももう9ヶ月前か…)以来の再会、そしてケニーバロン御大に至っては

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この時以来ですので、ほぼ6年振りの「生ケニー」(失礼)でございましていやあ、ケニー・バロン御大がピアノの前に座っただけで感動してしまいましたな。

(余談ですが、そのほぼ6年前の名古屋BNでのケニー・バロン・トリオ、きしさいとうの御両人と一緒に行ったんですなあ。今では著名な社会学者のお二人と一緒に聴きに行った事を忘れてまして、今更思い出して少々驚いたりなど。)

閑話休題

んで、おもむろにライブがスタートしたのですが、いやあ、やっぱり違いますなあ、「何か」が。6年前も「さすがホンモノ」とタイトル付けしていますが、今回も同様の感想です。ホンモノですなあ。大阪のミスター・ケリーズがまるでニューヨークでした。やっぱスゲーっすわ、特にケニー・バロン。フレーズの「タメ」っちゅうか、タイム感っちゅうか、それがもう絶妙で、めっちゃくちゃグルーヴしてまして、感動の域でありました。

…ってケニー御大ばかりではなく、もちろん北川師匠も、そして今回初見のマクレンティ・ハンターさんももう素晴らし過ぎて、いやあ、時間が経つのが「瞬間」でしたわ。

あと個人的には、2曲目に北川師匠お気に入りの曲で、それにつられて私も好きになり、さらにはケニーもブラッドレイズでのライブ・レコーディングで採り上げている、ピアノのジェームス・ウィリアムスの曲、「Alter Ego」を演奏してくれたのが嬉しかったですなあ。ちなみにこんな曲です。


Roy Hargrove - Alter Ego (by James Williams)

実はこの曲を初めて知ったのは、このロイハーのアルバムでしたが、その時はピンと来ず、北川師匠がライブで演ったのを聴いて「あ、コレ、ロイハーのアルバムに入ってた曲や!」と気付いて以降、だんだんこの曲が好きになったりしました。あ、また余談書いてしもた。

再び閑話休題

んで、実際には70分程度?なのかな?でも「瞬間」だった1st Setが終わり、少しだけ店内で北川師匠とお話をしてから、入れ替えなのでお客さんがそそくさと席を立って退店し始め、私もそれに従って会計をして店を出たら、店の出入り口横にテーブルが出ていて、そこに出演ミュージシャンの御三方が座っていて、店を出たお客さんがそっちの方に集まっていて、さながら即席の握手会みたいで、なんだか不思議な光景が展開されていたのでした。

んで私も再度、北川師匠の元へと駆け寄り話を聞くと、「店内に居場所が無いのでココに居てる」らしく、かのケニー・バロン御大もいらっしゃって、なんだかちょっとフランクな雰囲気で面白かったです。

ってな状況なので、退店したお客さんが入れ替わり立ち替わりでワンサカしてて、このまま粘っていても話は出来なさそうだし、新幹線乗って帰らないといけないので、北川師匠に挨拶して店を後に。

そしてコインロッカーに預けたラッパを引き取ってから新幹線に乗って、22時30分頃に帰宅して、これにて2泊3日の旅も完全終了したのでありました。

未踏の地補完の旅2日目:松山-岩国編

2泊3日の旅も最終日。

んで、松山でNo.1なホテルにていつも通りの午前6時頃に覚醒。

そして当初、今日は松山の三津浜港から山口県柳井港へと連絡するフェリーに乗って山口県入りして、県庁所在地の山口市か、または広島に近い岩国市を観光して、その後新幹線に乗って18時頃に大阪へと戻る…と言う計画をしていましたが、再度調べ直した結果、三津浜港柳井港ルートだとちょっと、いやかなり時間的にキビシイ事になりそうなので、予定を以下の通りに変更。

松山観光港から広島港へと入り、広島からJRで山口県は岩国市へと入って人生初山口県訪問を達成し、岩国の錦帯橋を観光後、新岩国駅から新幹線に乗って大阪へ。

といたしました。

んで先ずは、松山観光港から広島へと渡る前に、松山市の観光をせねばって事で、そのためにはホテルでのんびりもしていられないので、午前7時にチェックアウトして、朝から松山の観光へとレッツゴー。

んで初めは定番の「城」にって事で、歩いて松山城へと。

が、その松山城ってが小高い丘というか山の上に建てられたお城でして、お城まではロープウェイが通っている程の場所にありまして、これを徒歩で行くとちょっとした登山になりまして、時間的にも体力的にも厳しい。

なので、行くならロープウェイ…なのですが、その営業開始時刻が午前9時からでして、それまでの2時間を到底待っていられないので、とりあえず外観だけ見る事に。で、その外観を見るために愛媛県庁方面へと向かい、自転車通勤にて県庁へと向かう県の職員さんと思しきヘルメット姿の自転車軍団(愛媛県庁って自転車通勤を推奨しているんですかね?一様に皆ヘルメットを被って自転車に乗った人たちが、次々と県庁の中へと消えて行きまして、その光景は見慣れない者にとってはちょっと異様でした。)の流れに逆らいつつ愛媛県庁を通り過ぎ、その奥にある公園へ。

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公園からの松山城。めっちゃちっちゃい。

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さすがに徒歩であそこまで行く気にはなりませんでした。

で、とりあえず外観を確認しましたので、これにて松山城観光は終了いたします。今度来る事があったら、その際は是非とも近くまで行ってみたい(笑)なあ。

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帰りの道すがらに、愛媛県庁も記念撮影。なかなか貫禄のある建物でした。

そしてお次は、松山と言えばココ!と言う、もう1つの有名な観光地へ。松山の路面電車に乗ってそちらへと向かう事に。

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松山市最大の繁華街「大街道」にて路面電車に乗車。そして路面電車にて向かったのが、

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はいこちら、かの有名な「道後温泉」でございます。いやあ、現物はやはり風情がありますなあ。

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で、色々な「角度」から道後温泉を観ました。

で、外観だけで堪能出来ましたので、入場料がかかる内部へは入らず(笑)に、これにて道後温泉観光は終了。

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そして、この道後温泉駅のたもとにあるバス乗り場にて、松山観光港行き9時発のバスを待ち、

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その間、近くに展示してあった「坊ちゃん列車」とかを記念撮影。と、定刻通りにバスが到着して、それに乗り込んで松山観光港へ。

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9時30分過ぎに松山観光港に到着。

そしてここから10時発の広島港行きの高速艇、その名も「スーパージェット」に乗って、1時間程度で広島港へ…なのですが、ただ、引っ掛かったのがこの高速艇の乗船運賃でありまして、なんと、大人1人片道で7,000円!もしまして、当初はこんな高い船、乗ってられるかいっ!名古屋-新大阪間片道の新幹線より高いやんけっ!…とか思っていたのですが、あれこれ考えるともうコレに乗るのがベストで「背に腹は代えられない」ので、大枚叩いて乗る事に。

んで、チケットを買って、

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スーパージェットの乗船場所に。

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んで、これがその「スーパージェット」っす。何度も言いますけど、コレで名古屋-新大阪の片道新幹線より高(以下略)

んで、スーパージェットに乗って人生初松山とは別れを告げ、瀬戸内海を渡って広島港へ。

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で、出発から予定通りきっかり1時間、午前11時に広島港に到着。

そして広島港からは路面電車に乗って広島駅へ。ちなみに広島も、

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 この時以来ですので、9年振りなのですねえ。

んで、

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広島駅から電車に乗って、お隣は山口県の岩国市へ。でもこれがまた各駅停車でして、電車の待ち合わせ時間を入れると1時間程度掛かって

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終点でもある岩国駅に到着。駅がなかなかレトロでありました。

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停車していた電車もレトロな感じでついつい記念撮影。

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岩国駅外観。と言う事で、これにて人生初の山口県入りをいたしまして、中国と四国の県を全て踏破いたしました。パチパチパチ。

そしてお次はまた路線バスに乗って、駅から約15分の場所にある、岩国と言えばコレ、

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はい、錦帯橋の観光に行きました。なかなか美しい橋ですなあ。

んで、この錦帯橋を渡るのにも料金300円が発生(笑)しまして、でもさすがにコレばかりはお金を払って橋を渡っとかなアカンでしょうって事で、通行券を買い求めて橋を渡って向こう岸に。

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橋を渡った向こう岸には、佐々木小次郎の像と、そして奥の山の上には岩国城がありました。

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岩国城ズーム。今回訪れたお城はその全てが山の上にありましたなあ。ちゅう事で、この岩国城にも時間の都合で立ち寄る事は出来ず、遠景を拝んだのみとなりました。

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錦帯橋のすぐ近くまで近寄ってみました。川で水遊びをしている子供たちが気持ち良さそうでしたなあ。

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なかなか精悍です。

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岩国市の桜の標準樹がありました。ここは桜の名所でもあるそうです。

んで、錦帯橋を渡って前来た場所へと戻った頃には、時計の針が14時30分を過ぎていたので、路線バスにて新岩国駅へと向かう事に。そして、14時45分の新岩国駅行きの路線バスに乗って、

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15時過ぎに新幹線の新岩国駅に。ちなみにこの駅も人生初。

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そして、1時間に1本(!)の新幹線こだま号、15時35分発のこだま号新大阪行きに乗ります。人生初山口県とはこれにてお別れっす。

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やって来た車両はJR西日本の「700系レールスター」でした。いつものJR東海のとは色が違って妙に新鮮でありました。

んで、新岩国駅からお隣の広島駅にて途中下車し、広島駅からのぞみ号に乗り換えて一路大阪へ。のぞみ号はひょっとして混んでいるかな?とか思いましたが、そんな事は全然無くて、余裕で座れましたな。

んで、18時ちょい前に無事に大阪駅まで辿り着き、コレで一安心したら不意に、今日もまた朝から何も食べずに行動していた事に気が付き、ちょっとここいらで何か食っとかなアカンなあ…と思いまして、ふと思いついて、大阪駅前第3ビルのコチラ、

billion-log.com

「踊るうどん」さんにて、いつもの「肉まいたけ天温玉生じょうゆ」を。

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久々に食べたらやっぱり美味しかったです。

んで、腹を満たして、この後は、大阪→高知→松山→広島→岩国→大阪と2泊3日で巡り歩いた、その「〆」として…ニューヨークに行って来ます。(笑)

意味はこの後わかるかと。

未踏の地補完の旅1日目:高知-松山編〜台風5号を添えて

2泊3日の旅2日目。

で、大阪市のほぼ中心部に位置する東横インにて6時に起床。

そして恐る恐るTVのスイッチを入れてNHKのニュースを観てみると…予報通りに台風5号はこれから向かう予定の高知県のある四国へと接近していました。

あーこれはちょっと万事休すか…と思いつつも、とりあえず、高速バス乗り場に行って観なければまだわからないので、高速バスの発車時刻がJR大阪駅バスセンター7時50分発なので、7時過ぎにチェックアウトして大阪駅バスターミナルへ。

んで、恐る恐る掲示板を確認してみると…なんと、運行予定になっていたのでした。ちなみに、同じく四国は徳島行きの高速バスは「運休」の表示が。おお、ラッキーと言う事で、ラッパを駅のコインロッカーに預けて身軽になってから高速バス乗り場へ。

そして発車時刻が近づいて乗車の際、運転手さんに状況を聞いてみると、「台風の状況によっては大幅に到着時間が遅れたり、最悪の場合は到着できずに引き返す事もありうる」と言われ、おお、なかなかスリリングやなあとか思いつつも、私を含めた数名を乗せて定刻通りにバスは出発。

と、やっぱり台風接近中満載な空模様で、風が強くて雨も横殴りで、車窓の外の人々は風が強くて傘がさせないような状況の中、バスは梅田を出てから難波、神戸三宮のバスターミナルへ立ち寄って、客を乗せつつ西へ。

そして、神戸三宮のバスターミナルを出て少ししてから、運転手さんからアナウンスが。曰く、

当初通る予定だった瀬戸大橋が台風の影響で通行止になったので、ルートを変更して明石海峡大橋を渡って淡路島へと入り、淡路島から大鳴門橋を渡って四国は徳島県に入る。ただし、今のところ大鳴門橋は通行止にはなっていないが、この先もし大鳴門橋が通行止になったら、四国へと渡るルートがなくなるので、その場合は引き返す事になる。

との事で、おお、これまたさらにスリリングな…と思いつつも、もうここまで来たら運転手さんとバス会社にオマカセやなあ、なんとか突破してもらいたいなあ…と思いつつ、祈るように外を眺めながらバス(と台風5号の横風)に揺られていたのでした。

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淡路島のサービスエリアで途中休憩。これがその高速バス「高知エクスプレス号」でございます。画像ではわかりませんが、結構な暴風雨だったりしてました、この時。

んで休憩後、いよいよ懸案の大鳴門橋へと近づいたのですが、なんと…渡れました。通行止になっていませんでした。と言う事で、無事に四国上陸を果たしまして、その後も台風で暴風雨の中を果敢にかき分けて四国を横断し、出発から5時間後、当初の到着予定時刻ほぼきっかりに目的地の高知へと到着したのでした。いやあ、高速バスすげー。お見それいたしました。

で、人生初の高知県上陸でございます。ちなみにその頃にはもう台風5号高知県を通過しておりまして、台風一過とまではいかないまでも、雨風は弱まっていました。

んで、「はりまや橋バスターミナル」で下車しましたので、まずは、

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その「はりまや橋」へ。なんか後から取って付けたかのような橋(失礼)でしたが、これがあの「はりまや橋」なのかーと、初めての高知を実感しつつ。

んでお次は、はりまや橋からも近い「高知城」の観光へと。

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まあまあの高台にあって、天守閣前まで行ってみたら結構エエ運動で、汗だく(笑)になりました。ちなみに天守閣への入場は有料でしたのでパス(笑)しました。

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石垣が格好良かったです、高知城

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土佐藩初代藩主、山内一豊像。実は「地元ゆかりの戦国武将」だったりします。出生がうちの地元で、最終的に土佐藩を与えられて高知城を建てた人ですね。

んで、高知城観光を終えたのが15時手前で、高知駅から高速バスに乗って愛媛の松山へと向かうのが18時20分発なので、まだまだ時間があるって事で、他に高知で観光名所と言えば?と考えてパッと思い浮かんだ場所が、今居るこの場所から路線バスで片道30分程度って事だったので、それならば残り時間で行けるなあ…って事で、

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はい、あの「桂浜」に行きました。

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「桂浜」と言えばこの「坂本龍馬像」でして、これを見たかったのが目的だったのですが、イメージとしてはこの像は海岸にあって、海の方向を向いて建っていると思っていたのですが、実際は海岸から少し離れた高台に建ってました。なので、ちょっとイメージとは違っていて、変な感じだったりしましたなあ。

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でもそれ以上に良かったのが太平洋に面したこの広い浜辺でありまして、いやあ、壮大でしたなあ。日頃海を見ないので、こんな広い海を見たりすると思わず心が踊ってしまいますなあ。加えて、折からの台風5号の影響で波が荒くてワイルドで思わず、


Toei Company, Ltd (東映株式会社), 1994

この「東映」のオープニングを思い出してしまいました。

んで、桂浜のお土産店で土産を買い込んで、16時の路線バスに乗り込んではりまや橋へと舞い戻り、今回是非とも行ってみたかった「場所」へと。それがコチラです。

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はい、高知の老舗ジャズ喫茶「木馬」さんです。フルバンメンバーで高知単身赴任経験のあるかわさきさんにオススメされていまして、絶対行ってみたい!と思っていた…のですが、なななんと、開いていませんでした。定休日ではないみたいなのですが、おかしいなあ…とか思いつつも、でも扉は閉まっているのでやむなく断念しました。うーむ。

んで、愛媛は松山へと向かう高速バスの時間も近づいているので、高知駅方面へ移動。

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高知駅前にはこんなハリボテの坂本龍馬とその仲間たちの像とか、

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こんな顔出し看板とかありまして、坂本龍馬満載で高知っぽかったです。

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んで、コチラの「高知駅バスターミナル」にて、人生初の高知とは別れを告げて、お次はこれまた人生初の愛媛は松山へ。2時間半の高速バスの旅でございます。

そして愛媛は松山には、定刻より少し遅れて、21時20分頃に到着。

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夜の松山駅。県庁所在地のJRの駅前は栄えているイメージなのですが、松山はなんかひっそりとしていましたなあ。そう言えば高知もJR高知駅周辺は静かで、そこからちょっと離れたはりまや橋界隈が繁華街でしたなあ。

んで、本日の松山のお宿はてっきりこのJR松山駅の近くなのだと勘違いしていまして、それで高速バスの降車をJR松山駅前にしたのですが、宿があるのが松山駅からは少し離れた繁華街の「大街道」から、これまたちょっとだけ離れた場所にあるホテルでありまして、ちゅう事で「夜の松山」をブラブラと歩いて、今夜のお宿のホテルへと向かう事に。で、グーグルマップにて位置を確認しながらホテル方面へ。

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ホテルへと向かう経路の途中の「目印」にした、愛媛県屈指の高校野球強豪校の「済美高校」っす。俺でも知っている程の有名高校ですので、思わず記念撮影。

で、今夜のお宿のホテルまでが予想外に遠くて、おまけにそのホテルは定宿の「東横イン」ではなくて、松山の東横インはシングルの部屋が満室で取れなかったので、久々に「じゃらん」で1泊5,000円程度の『ホテルNo.1松山』ってトコロにしまして、なので、なんだか名前もビミョーにいかがわしい(笑)し、まあどうせ、一歩間違えたら連れ込み旅館みたいな、古くて粗雑なビジネスホテルなんやろなー、値段も安かったし…とか想像しながら歩く事約40分、ようやくその『ホテルNo.1松山』の前にたどり着いてみたら…

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想像していたのとは全然違った、めっちゃ立派なホテルでありまして、思わず唖然としてしまったのでした。いやー、名前だけで判断したらアキマヘンなあ。

で、時刻は22時を過ぎていましたが、今までまだ何も食べていなかった(笑)ので、ホテルの向かいにあるセブンイレブンにて弁当と今夜の晩酌用の酒を買い込んでからチェックイン。フロントもたいそう立派でありました。がまあ、部屋はいたってフツーなビジネスシングルルームでありました。

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んで、すぐにシャワーを浴びて、コンビニ弁当にて遅めの夕食を。そして一緒に先の桂浜で買い込んだ晩酌用の酒の肴、カツオ三昧な酒の肴にて晩酌。でも今日は朝からずっと動きっぱなして疲れていたのか、すぐに眠くなってしまい、350mlの缶チューハイを飲みつつカツオの角煮を食したのみで、その後、午前0時前に就寝。なので、写っている「バリィさんの寝ざけ」と「鰹ハム」は消化できなかったので、そのまま家へのお土産になりました。

ちゅう感じで、未踏の地補完の旅1日目、高知-松山(半分)編はこれにて終了っす。まあ、台風5号が懸案でしたが、フタを開けてみれば、その台風の影響を受けた時間帯はずーっと高速バスの中で、降り立った時には台風は通過していて、15時過ぎからは晴れて来た程の天候でして、良かったです。

フルバン練習帰阪(108回目)

夏期休暇5連休2日目。今日から2泊3日で旅立ちます。

んで、その初日はフルバン練習帰阪。

ちゅう事で、今日は少しばかりのお泊まり準備を整えてからいつもの時間に家を出て大阪方面へ。そして大阪到着後、いつもはそのまま練習スタジオへ直行…ですが、お泊まり準備の際、下着類がヘタっている(笑)事に気が付き、ええい!ならばいつものパターンで新調してしまえ!と、「家から持って行かずに旅先のユニクロで下着類を調達するあるある」を発動しまして、ヨドバシ梅田にあるユニクロに寄り道して下着類を購入。

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んで、今日は天気予報によると、大阪の予想最高気温が38℃!と言う絶望的(笑)な予報となっていましたので、覚悟を決めて大阪入りしましたがまあ、やっぱり暑かったですなあ。ピーカンの青空から降り注ぐ直射日光が殺人的でした。

で、そんな大阪の青空を写真に収めつつ、ふと、iPhoneの天気アプリを起動させてみたら、

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まあ、38℃までいってませんでしたけど、36℃でした。いやー体温、体温。

でその後、13時過ぎに練習スタジオ入り。今日は1週間前に本番だったので、その翌週って事もあって、欠席者多数で半分以下の出席でしたので、実質パート練習状態にて次回のイベント用の新曲などを練習。個人的にはここ最近のバタバタで10日間程練習出来ていなかったので、ラッパのスキルが低下してまして、後半はバテてしまいました。やっぱり毎日練習せなアカンのやなあ…と反省しつつ本日の練習を終えたのでした。

んで練習終了後は、今日はこのまま大阪にて宿泊の予定なので、練習後の反省飲みにシッカリと付き合えまっせ!と意気込んでいたのですが、そもそも練習に来たメンバーが少なくて、そんな大規模な反省飲み会は発生せず、いつもの飲み仲間のアルトの姐さんもこの後セッションに繰り出す予定なので、姐さんとサシで19時までチョイ飲みして散会。そしてその後、夜はまだまだこれからなので、

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ミナミの道頓堀へと繰り出して独り夜遊び…などと言う事はする筈も無く、今晩たまたま心斎橋の「ラグタイム大阪」に広瀬未来(tp)くんが出演すると言うライブ情報を入手しましたので、それを聴きに行く事にしたのでした。

んで、ライブ開始時刻の19時30分チョイ前に到着して、そのライブ情報の発信源、フルバンメンバーのたっちゃん(tb)夫妻に合流してライブ鑑賞。

ちなみにこのライブってのが、

田中ヒロシTrio with 広瀬未来
広瀬 未来(tp)、 志水 愛(p)、 光岡 尚紀(b)、 田中 ヒロシ(ds)

と言うヤツでして、リーダーの田中ヒロシ(ds)さん以外はお馴染みと言いますか、志水さんと光岡くんは例の「ハードバップ研究会」ですのでもう、安心(?)のライブと言いますか、私の好みにドンピシャのライブでありましたのでもう、大満足でありました。いやあ、関西バップでありました。広瀬くんは相変わらず上手かったですなあ、刺激をいただけました。あとお名前は知りつつも初見の田中ヒロシさんも、バップなエエドラマーでありました。

んで、2セットがっつりと聴かせていただき、23時過ぎに店を出て、日付変更線の変わるちょっと手前にいつもの定宿「東横イン」へとチェックインして、本日は終了。

さて、明日は朝から高速バスに乗って、人生初の高知へと向かう予定ですが…大丈夫かなあ、台風。