がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

タマヒュン(フリーソロ)

子供向けモードの夏休み期間が過ぎ、地元のシネコンの上映作品もようやく面白そうになって来まして、今日はコレを観に行きました。


Free Solo - 予告編 | ナショナル・ジオグラフィック (日本語字幕)

「フリーソロ」。ロック・クライミングをなんと命綱無しで行う事をそう呼ぶのだそう。

そして舞台はMacの壁紙でお馴染み?の、米国はヨセミテ国立公園にある『エル・キャピタン』。世界屈指の断崖絶壁、ロック・クライミングの聖地なのだそう。

この作品は、その『エル・キャピタン』では誰一人として成し遂げていない、フリーソロでの登頂を目指すクライマー、アレックスに密着したドキュメンタリー。

…いやあ、初めはMacの壁紙で見慣れた『エル・キャピタン』目当てで観てみたくなったのです。もちろん、そのエル・キャピタンおよびヨセミテ国立公園の映像は素晴らしく美しかったのですが、それ以上に良かったのがアレックスはじめ登場する人々の描写が良かったですな。

ちょっとネタバレになりますが、いよいよ本番!と登頂開始して、でも途中で断念して引き返すんですわ。それが物語の転機っちゅうか、引き金になって、以降の展開がめっちゃドラマチックでした。

そしてとにかく映像が「タマヒュン」っす。思わず目を逸らしたくなる映像が満載。ちなみに、「タマヒュン」の意味はコチラ。

dic.nicovideo.jp

いやあ、なかなか秀逸なドキュメンタリー作品でした。アカデミー賞を受賞したのも納得。

初めて聞いた

今日は「中秋の名月」だそうです。

で、それ系の話題もSNSで幾つか見かけていまして、そしたらその中で、今まで聞いた事の無いワードが。それは、

  • お月見どろぼう

っす。なんかえらい物騒な名前なので気になって調べてみたら、

jpnculture.net

へー、そんな風習が。ジャパニーズ・ハロウィンですなーコレ。でも、今の今まで知らんかったっすわ、こんな風習。少なくともうちの集落ではやってませんなあ。

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ちゅう事で、その「中秋の名月」を今年もパチリ。あいかわらずのクオリティ。

たくましい「秋」に出逢う

仕事を終えて、いつも通りにプチ運動で地下鉄2駅分を歩いて帰る途中のいつもの道中、自動車がビュンビュン行き交う交差点の真ん中に設けられた、 

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この植え込みスペース?のある地点で信号待ちをしていたら、そこで秋の虫、コオロギが結構力強く鳴いているのに気付きました。

最近、朝晩は涼しくなったので、夜になると家の庭ではコオロギをはじめ秋の虫がガンガン鳴き始めまして、そのおかげで「鳴き声」に馴染みがあったので気が付いたのですが、こんな街中で聴き慣れたコオロギの鳴き声が聞こえて、ちょっとビックリしたのでした。

いやあ、こんなアスファルト・ジャングルの中で、なかなか逞しいコオロギっすな。

物産展ディナー

 今日は東京から本部のお方がやって来られる日で、ひょっとしたらそのお方と仕事終わりに飲みに行く事になるかもしれないと言われていたので、晩飯は不要と告げて出勤。

ところが予定は変更となり、そのお偉方はすぐに帰られてしまい仕事終わりの飲み会は無しに。

と言う事で、今夜の晩飯は外で食べて帰るか、もしくは買って帰るかって事になりまして、あれこれ考えた結果、たまたま今日から通勤経路途中の駅前百貨店で、みんなだいすき(枕詞)「北海道物産展」がスタートしましたので、そこで弁当を買って帰る事に。

んで、とっても北海道物産展な海鮮系の弁当とかに目を奪われつつ、チョイスしたのがコレ。

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海鮮系じゃなくて肉系を。上村和牛の特製弁当。

結構並んで買い求めたし、お値段も2,000円程度の「高級弁当」なので、それなりに期待して食しました。まあ、その期待は裏切られませんでしたかな。美味しかったっす。

疑惑

夏期休暇明けに出勤したら、またまた席替えする事になりました。

新しい事務所に引っ越ししてから1度、同僚さんから「エアコンの吹き出し口直下の席が寒過ぎて調子が悪くなるので席替えして欲しい」と言われて席を代わったのが、確か7月だったから、わずか1ヶ月チョイで2度目の席替え。

でその「理由」は色々ですが、その中に

  • 席替えして今の席になってから体調が悪そう

ってのがあって、当人としては「へ?」って感じなのですが、同僚さんの言うには、

  • 「前まではしていなかったのに、席替えしてからよく居眠りをしている」(笑)

だそうでして、その原因がひょっとして、

snabi.jp

もしくは、

659naoso.com

なのでは?との事。

…いやあ、自供しますと、もっと以前から、それこそ前の事務所の頃でも、たまに居眠りしてました。(笑)

でもその原因は「ナルコレプシー」じゃあないと思います。「睡眠時無呼吸症候群」は…ちょっと怪しいかも。(笑)

と言う事で、今日からまた席替えして、とりあえず、居眠りしないように気合いを入れ直さな。(笑)

予習しとかなわからん…けど面白い(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)

週の始まり月曜日…ですが、またまた夏季休暇を入れた(笑)ので3連休の月曜日っす。

んで今日は、いつもの休日の定番行動を。地元のシネコンで映画鑑賞。コレを観ました。

www.youtube.com

はい、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。タランティーノ監督作品でディカプリオとブラピが初共演って事で話題の作品。

でこの予告編とかを観て、「ラスト13分の衝撃の結末」的内容も気になりつつ、でも何も知らずに観に行った方が面白いはず!…と、前知識を仕込まずに鑑賞。

結論。面白かったっす。寝落ちする事無し。タランティーノ・ワールド炸裂で、グイグイと映画の中に引き込まれました。

が…その「売り文句」の『ラスト13分』が何だったのかが、さっぱりわかりませんでした。で、観終わった後にウェブで調べたらあーなるほどと。でも、その「シャロン・テート事件」なんて知らんかったし、コレは予習しとかんとその面白みが半減するオチですわ。こんなんを見て予習しといた方が良かったっす。あとの祭りですけど。

filmaga.filmarks.com

とか言いつつも、その予習無しでも面白かったんです。なんか不思議な魅力のあった作品でしたなー。

フルバン「田原音楽祭」出演帰阪

前ノリ帰阪の2日目は、ウチのフルバンでイベント出演の当日っす。

で、鶴橋の東横インにて7時頃に目覚めて集合時間の9時45分の10分前に到着したのが、

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コチラ。個人的には元職場関係で懐かしの場所、近鉄生駒駅

本日のイベント会場は最寄駅から自動車で15分程度の場所なので、自動車で来るメンバーにピックアップしてもらって向かうのです。

そしてその会場ってのが、

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大阪は四條畷市の「グリーンホール田原」って施設。トレードマークはこのキュートな馬のモニュメント。なんで「馬」なの?と思ったら、馬型の埴輪がこの辺りで出土したからなのだそう。へー。

そしてこの施設から見える景色が、

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はいーこんな感じ。大阪とは思えないのどかさ(笑)でございます。

今回のイベントは、うちのフルバンの専属ヴォーカルのお方の地元のイベントでして、それに出演するのです。

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11時から会場のホールでリハーサル。

そして、イベント開始は13時からで、我々の出番は15時から。なので、

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お昼のお弁当まで出していただきました。良い待遇。(笑)美味しかったっす。そして食後のデザートとして、ヴォーカルさんが昨晩手作りされたシフォンケーキもご馳走に。コチラもめっちゃ美味かったです。

そして15時の本番も、のどかな場所柄を反映して、そしてヴォーカルさんの地元でお知り合いがいっぱいモードで、リラックスした良い雰囲気で演奏する事が出来ました。

んで、イベント出演終了後は、地元のヴォーカルさんがセッテイングしていただいた、地元の焼肉店にて、17時から打ち上げ晩飯会。コチラのお店。

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なんとこのお店、お笑いコンビ「TKO」の木下氏のお母さんのお店で、TVのバラエティ番組にも出演している、あのお母さんがお店に居たのでした。と言う事で「私も木下です。」と、そのお母さんにご挨拶したら、喜んで下さって握手などいたしました。(笑)

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お店の名物、鉄板鍋で打ち上げ。美味しかったっす。そして他にもいっぱい、チジミや唐揚げが出てきて、〆の雑炊もあって、お腹いっぱいに。

そして19時過ぎに散会となり、自動車組に駅まで送っていただき帰路へ。

ところが本日は、台風15号が関東方面に接近中で、東海道新幹線は計画運休で東京行きはすでに運休。でも名古屋までのこだま号は通常運転してるって事なのですが、そのこだま号は1時間に1本程度で、大阪以西から名古屋まで帰る人々はそのこだま号に殺到するだろうから混雑するかも…と想定し、ならばちょうど近鉄線沿線だから、近鉄特急で帰る事に鞍替え。

となれば折角なので、上本町駅を21時3分発の近鉄特急に乗る事にして、それまでの時間を、

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ちょうど今夜は日曜日だけどジャムセッションで夜も営業中の「SUB」へ連日の訪問。

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40分程度、ジャムセッションを鑑賞しつつ、過ごさせていただきました。やっぱりエエよなあ、ジャムセッション。セッションで吹けるようになるまで復活出来るのはいつの日なのでしょうかねえ。

んで、ビールを1杯だけ飲んで「SUB」を後にして上本町駅に。

そして久々の近鉄特急に乗って名古屋へと。いやあでもなんかねえ、近鉄特急…暑かったっす、室内。なんか汗だくになりながらの帰路でしんどかったっすなあ。

んで、23時30分過ぎに帰宅して、前ノリで1泊2日の帰阪の旅は終了。