がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

2リットルで涙ですよ

はい、連休2日目です。んで、本日は午後からの大腸検査のために朝から下剤を服用です。でまあ、この下剤がなかなかの「曲者」でございまして、粉末状のモノを、何と2リットルの水で溶かして飲まなければいけませぬ。その溶液を朝7時から9時の2時間で飲み干せ!と言う指示でございます。そしてまたその味が微妙。一応、某ポカリスウェット系の味付けを施してはあるのですが、加えて微妙な塩味がします。はい、はっきり言って不味いっす。そんなモノを2リットルも飲め!と申されますので…飲みましたよ。ああ辛い。んで、その後訪れますところの排便、コレがまた辛い。詳細は割愛しますが、最終段階では水状になります。そうする事で大腸内のお掃除をするのだそうです。ま、下剤なんですから当たり前なのですが…いやあ、コレが結構辛いのね。しばらくは便所前にスタンバイ状態。ああ、辛うございました。


んで、いよいよ午後からは検査本番のために病院へ。まあ、検査自体はCT撮影だけなのですが、大腸の状態を撮影するために下剤でもって大腸のお掃除をしてから大腸の動きを止める注射をして、さらに肛門から空気を入れて大腸を膨らませてから撮影すると言うメニューです。いやあこの「肛門から空気を入れて大腸を膨らます」ってのが、予想外にキツかった。入れた空気はまあその『放屁』する事によって放出すれば楽になるとの事だったのですが、恐らく先程の「大腸の動きを止める注射」が効いているせいか、なかなか一気にすっきりと出ないのに加えて、これまた例の下剤でお腹はゆるゆる状態のままでありまして、放屁と共に水状のナニが噴出するという危険性が常につきまといますので、その後しばらくは父親の病室にて待機させていただいて数回トイレへと。で、長時間病室に居座るのも申し訳ないので家に直帰した後、今度は家のトイレ付近にて待機でございます。『検査後には何か軽食系でも口にして、それからまた何処かに出掛けようかなあ…』なんて事を検査前に考えていたのですが、滅相も無い、夢のまた夢でございましたよ。てな具合で本日は終日検査に時間を割いた休日でありました。以上、お食事中の方々には何とも不快な内容であいすみませぬ。



…などと言いつつも、検査前のまだ微妙に元気だった病院へ向かう道すがらに見かけたコレをパチリと。妙にアーティスティックなウチの地元の仕切弁です。で、その『仕切弁』なるモノが一体何モノなのかはさっぱりわかりませぬ。