がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

滋賀・三上山

はいー、お休み、快晴、山行っす!お天気良ければ山行っす!特に理由は無いっす!…てな感じで本日の山は別名を「近江富士」と呼ばれる滋賀県は野洲の「三上山」をチョイスしてみました。標高432メートル。実はこのところ電車に乗っていても車窓から見える山が気になる(笑)ようになってしまいまして、この三上山もJR東海道線の車窓から見えた「お姿」(笑)が誠に綺麗で気になっていたのですよ。んで、起点のJR東海道線は野洲駅に向かって出発。ところが普段は必ず帯同している例のガイド本(の該当頁のコピー)をうっかり忘れた事に電車に乗り込んでから気が付いて「!」とは思ったものの、まあ「道標がしっかりと整備されている」みたいな事が書かれていたので今回はガイド本には頼らずに行ってみる事に。で、野洲駅に到着後、その綺麗な「お姿」の方向へと道を進んで行きました。その「近江富士」と呼ばれる綺麗なお姿ってのが、これであります。



ちょっぴり位置取りが悪くて申し訳ありませんけど、このように見事な円錐形の山容。電車からもよく目立っているのです。ところが駅から三上山までの道標がなかなか見当たらず、微妙に不安になりつつその結果案の定道を間違えつつも登山口への道標を見つけて何とか「裏登山口」に到着して山行開始。この三上山には「表登山道」と「裏登山道」があって、この裏登山道の方が緩やかで登りやすいと看板にあったのでこちらをチョイスしたのですが、ガイド本に載っていた「割石」とか言うお立ち寄りスポットは表登山道中にあるらしく、しばらく裏登山道を進み始めて「ああやっぱり登りは表にしときゃあ良かったかも…」と後悔していたら幸いにも表登山道へと繋がる分岐道がありました。んで、その道を辿って表登山道へとコース変更。で、しばらくするとその表登山道はワイルドな岩場へと変貌し、その「割石」に到着です。



コレがその「割石」だそうな。丁度人が1人通れる隙間らしいのですが…止めときましたって言うかおそらく無理。でもってここから先は岩場で急坂と言うワイルドなコースが続きます。あの円錐形の頂上付近はこんなワイルドな岩場になっていたのだなあなどと思いつつ、設置された手すりを使って岩山をよじ登っていくと山頂に到着です。三角点とかは無くて小さな鳥居と社がある広場が山頂。特に何も無い山頂ですのですぐに下山開始。



山頂付近からの眺望。野洲駅方面の眺望の方が良かったのですが、逆光で上手く撮れなかったので反対側の眺望っす。んで、下山は「緩やかで登りやすい」裏登山道を選択…したのですが、この裏登山道も山頂付近はなかなかワイルドな岩場でしたかな。と言いつつも無事に下山して裏登山口へと帰還。行きに来た道をそのまま戻ってJR野洲駅前に。んで、今回の山行にて念願の「もう一つの初イヴェント」を実行いたしました。それは、「山行後の温泉」でございます。とは言っても温泉ならぬスーパー銭湯ですけど。丁度駅前にスーパー銭湯があるのです。と言う事で、野洲駅前は『ほほえみ乃湯』にて、山行直後の汗と疲れを流させていただきました。いやあ、さっぱりいたしますねえ。てな感じで今回の山行は終了です。