がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「H」について調べてみた


一昨日の山行中、登山口までの街中でこんな看板に遭遇しました。妙なインパクトがあって思わず記念撮影を。で、この「H」の意味って何だっけ?と改めて考えてみたら実は全く知らなかった事に気が付きまして、お馴染みのウィキペディアで調べてみましたよ。流石!やっぱり記載がありました。

語源
1950年代の日本の女子高生、女子学生の間の隠語として使われ、変態(Hentai)の「H」が使われたことが語源という説がある。1955年から1956年にかけて朝日新聞に連載された舟橋聖一の新聞小説『白い魔魚』で使われたのが、流行のきっかけと言われる。
異説

  • 愛し合う、または恋をする男女の間の行為として、段階を踏む。最初は軽度のペッティングなど(手を互いに握る、髪をなでるなど)による触れ合い、次に接吻(Kiss)の段階を経て性行為に進展するのが一般的とされ、性行為を愛(I)とする。アルファベットの順から、KやIの以前の段階としてペッティングなどの行為を「H」と称した。あの男女はまだHの段階のつきあいであると言うような使われ方をした。(この説では、自慰の(GやJ)との関連付けはない)
  • 破廉恥のHに由来との説
  • 自慰(G)の後に来て、愛(I)に繋がるのでHとの説
  • 英単語のhorny(【形】性欲をかき立てられて)の頭文字Hに由来との説
  • 「助平(すけべえ、ドすけべ、スケベ、スケベ虫)」の助にあたる英単語Helpの頭文字「H」から、大日本帝国海軍の兵隊が隠語として使ったという説(海軍では、「淋病」をR、妻をK.A(かあちゃん)と呼ぶなど、アルファベット由来の隠語を使う趣味があった)

さらに1990年代以降には、「性行為一般」、「性行為そのもの」を指す意味が加わった。タレントの明石家さんまがテレビで多用したことから広まったといわれる(バラエティ番組『恋のから騒ぎ』など)。

おーなるほど。勉強になりました。でもってふと「エロい言葉を辞書で調べて嬉々としたガキの頃」と言う甘酸っぱい思い出をちょっぴり思い出してしまいましたよ。