がんぶろ

生活垂れ流しブログ

奈良・大台ヶ原

本日の山行はちょっと遠出してかの深田久弥の「日本百名山」にも選定されている関西を代表する名山「大台ヶ原」に挑戦!標高は1,695メートル!…と言いつつ実際は標高1,570メートル地点にあるビジターセンターまではバスの旅…と言うお手軽なコース。例のガイド本でも「星1つ」なのであります。んで、近鉄は吉野線の大和上市駅から朝の8時35分に1回だけ発車する大台ヶ原行きのバスに乗るために朝早くに家を出発して大和上市駅には8時20分頃到着。で、改札を出ると駅前にはその1日1便の大台ヶ原行きのバスが。そしたらバスの前にいたバス会社の人にすかさず「大台行きですか?」と聞かれて少しびっくり。まあ、あからさまに「山登り」な格好をして1日1便のバスが出発する10分前に改札から出て来りゃあ、そりゃあ察しがつきますわなあ。でまあ余談ですがバス会社のお方が「大台ヶ原」を『大台』と略しているところがやけに「通」っぽくて妙に格好良かった(笑)のでありました。んで、そのバスに無事乗り込んで、そこから片道1時間40分のバスの旅であります。



で、風光明媚な吉野川沿いを愛でつつ1時間40分のバス旅の後、大台ヶ原の玄関口、大台ヶ原ビジターセンターに到着。この看板横から延びるコースを進みます。



コースではこんな立派なブナ林がそこかしこに。序盤からその美しさに圧倒されてしまうのでありました。



整備された遊歩道を進むとその先には大台ヶ原の最高峰、日出ヶ岳が。道なりにトコトコと遊歩道を登ると日出ヶ岳山頂に到着です。山頂は広場になっていてハイカーさんでいっぱいでした。んで山頂には1等三角点が。



日出ヶ岳山頂を後にして、その日出ヶ岳を振り返って拝むの図。こんな感じのおだやかな山容であります。でもってお次は正木峠に向かいます。見どころはトウヒと言う名前の樹木が立ち枯れた風景。



でコレがその正木峠の風景。木道の周囲には立ち枯れて白くなったトウヒが累々と。圧巻の風景であります。思わずずーっと見ていたい気分に。ちなみにコレには写っていませんけど、遠くには数匹の鹿がちらほらと。鹿がよく出没するスポットでもあるそうな。そしてそんな正木峠を後にして尾鷲辻へと進み、次なるは大台ヶ原のメイン景勝地でありますところの「大蛇ぐら(『ぐら』って文字が文字化けして表示出来ません。ちなみに山の下に品と書いて「ぐら」と読むのですよ。)」へと向かいます。



コレがその「大蛇ぐら」でございます。断崖絶壁の岩の上から眺める大パノラマ。まさに圧巻の風景。いやーでもこの岩の上が微妙に怖いのですが、ゴム底の登山靴や運動靴ならば結構しっかりと踏ん張る事が出来る岩なので心配もご無用なのですが…やっぱ微妙に怖いっす。それよりもこの狭い断崖絶壁の岩場に続々と人が押し寄せて来るので、むしろそちらに気を遣ってしまうのですよ。



でその大蛇ぐらを堪能した後はシオカラ谷方面に。シオカラ谷には吊り橋があって、その下にはこんな谷川が。こちらもなかなかの気持ちの良い景色ですよ。その後相変わらず美しいブナ林を愛でつつコースを進むと、出発地点のビジターセンターに舞い戻って山行は終了。15時発のバスに乗って来たルートを戻ります。


いやあ、実は事前にこの「大台ヶ原」をウェブで調べた限りでは、「山行」と言うよりもハイキング…みたいな印象でしたので、ちょっぴり小馬鹿にして…と言えば悪い言い方ですがまあ、そんな感じの軽い気分で訪れてみたのですけど、前言撤回、素晴らしい風景が気軽に堪能出来る「名山」でありました。うーむさすが、「日本百名山」なだけはありますなあ。