がんぶろ

生活垂れ流しブログ

滋賀・釈迦岳

お休み。で、本日は「がっつり山行」するつもりで昨晩から計画を練り練り。んで、これまで幾度か登った比良山地の中のひとつである釈迦岳をチョイス。標高は1,060メートル。でもってここ最近の寒波到来でめっちゃ寒い中、早朝から家を出発して、起点の湖西線の北小松駅へと向かうのでありました。その道中から見える比良山地の山頂部分はうっすらと雪化粧。そりゃあ寒い筈ですよ。



んで、順調に北小松駅に到着の後は以前「リトル比良」山行時の終点であった「楊梅の滝」へと。今回はここから山行スタートなのでありました。



んで、まずは第一通過ポイントの「ヤケ山」へと向かいます。道標も各所にあってしっかりと整備されている登山道をガシガシと登ります。



でもって無事に第一通過ポイントの「ヤケ山」山頂に到着。ちなみに次なるポイントの山名は「ヤケオ山」。比良山系にはカタカナ表記が多いっす。



ヤケ山の山頂は開けていて良い眺望を堪能できます。んで、その眺望を愛でつつ暫時休憩の後、次なるポイントの「ヤケオ山」へと向かいます。でもって少し気を引き締めてヤケオ山方向へ。と言うのも帯同する例のガイド本には、少し先からそのヤケオ山へのルートは『比良山系でも名物となっている難所の急坂登りで相当に厳しい』とか記載されているのでありました。てな訳で気合いを入れてスタート…したのでありますが、その記載に過度な想像をしてしまったからなのでしょうか、まあ確かになかなかの長距離で急坂が連続する登山道でしたけど、想像よりはすんなりと登れてしまって微妙に拍子抜けだったのでありました。



んで、予想とは裏腹に余裕を残して第二ポイントのヤケオ山の山頂に無事到着。この辺りから降り積もった雪の姿がちらほらと。雪との今期初対面なのでありました。でまあ山頂で暫時休憩しつつふと、何故ガイド本記載の「相当に厳しい急坂登り」を余裕を持ってクリアできたのか考えてみたところ、この寒さで長距離の急坂をガシガシと登っても余り汗をかかなかったから、そのおかげで体力消耗をしなかったからかもなあ…などと推測したりしたのでありました。測ってはいませんけど恐らく気温は1桁代かと。てな事をうだうだ考えつつ休憩後、いよいよメインの目的地の釈迦岳へと向かいます。



釈迦岳までの道は日陰部分になるともうこんな状態。アイゼンを装着する必要は無い程度ですけどちょっぴり「雪山登山」な感じで、これがまた微妙に楽しかったりしたのでありました。



途中にはこんな感じで道のすぐ横が谷になっているやせ尾根が。見た目は結構スリリングですけど道はまあしっかりしているので難なく通過出来ました。その先にある釈迦岳や他の峰々も白く雪化粧ですよ。



んで、しっかり整備された道を迷わず進んで標高1,060メートルの釈迦岳山頂に到着っす。



雪に埋もれる三角点



こんな寒い日だったからでしょうか、山頂には誰も居らずしばしこの広々とした釈迦岳山頂を独占して小休止。持ち合わせていたiPodを取り出して、この景色を見上げながらラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴いたりしてみました。いやあ、気持ちが良かったですよ。で、そんな事をしながら存分に休憩を取った後に下山開始。大津ワンゲル道と言う名前の登山道を経由して旧リフト駅方面へ。そこからは以前にあったリフトに沿って下山を。



で、リフト跡に沿ってトコトコと下山して旧山麓駅に辿り着いて下山はほぼ完了。廃線(?)になったリフト駅なので、道標も倒れかけていたりして、微妙に寂しい感じの旧リフト駅界隈なのでありました。



でその旧山麓駅を抜けると比良山系登山の玄関口、前に登った比良山系の主峰、武奈ヶ岳の時と同じ下山地点の「イン谷口」に到着。でこれがその「イン谷口」前にある廃屋であります。この「イン谷口」という呼称、あれこれ調べてみるとどうやら『引谷(いんたに)』と言う場所の入口って言う意味らしいのです。でも「引谷」が「ひきたに」と読み間違いされる事が多いので『引』をカタカナで『イン』と表記するようになってそれで『イン谷口』なのだとか。…実はこの私、この件を調べるまでは、「イン」ってのは東急インとか東横インと同じく「宿屋」の意味で、この廃屋こそがその昔、それこそリフトも営業していて活気のあった頃に「谷口さん」が経営していた民宿でその名も『イン谷口』なのである!と思い込んでいた(笑)のでありました。てな訳で、この時も無事に下山してイン谷口に到着した記念にその今は無き「イン谷口」を記念撮影…って勘違い(笑)しながら撮影したのでありました。…となると今度はこの廃屋が何だったのかが気になるのですけど。
閑話休題。
んで、そのイン谷口からは武奈ヶ岳の時と同様、湖西線は比良駅へと向かいます。



比良駅付近に広がる田園風景。前もそうでしたけど、この風景を見ると何だか無性に「近江米」が食べたくなるのです。



で、先程まで居た比良山系を振り返って一枚。夕方付近の日差しがなかなか良い色合いを付けてくれていますよ。てな風景を愛でつつ、順調に比良駅へと到着。本日のがっつり山行も無事に終了したのでありました。