約1週間振りのお休みですけど山には行かずにもとい、行けずに引越準備関係の調べ物やら買い物やらを。んで、外出途中で久々にタワレコさんに立ち寄ってCDを物色した結果、ジャズ系には食指を動かされるモノは無く、その代わりに廉価版シリーズでどーんと棚に並んでいたこのカザルスのバッハ：無伴奏チェロ組曲にふらりと興味が湧いたと言うよりもむしろ、その廉価なお値段の方に魅力を感じてついつい購入決定。クラシック初心者の私でもそのお名前を存じ上げているチェロの名匠、パブロ・カザルスの手によるバッハの無伴奏チェロ組曲、いやあ、流石に「重厚」でございますなあ…などと言いつつお恥ずかしながら今の今までそのパブロ・カザルスさんを見た事も聴いた事も無かったのでありました。まあそんな私でありますので、このジャケットを見て刹那に思ったのは「カザルスって、税理士事務所とかに居てそうなおっさんみたいやな…」と言う事なのでありました。面目無い。
