がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

愛知・継鹿尾山(2回目)

なんだか最高気温が30℃近くになって暑くなりそうですけど近場の低山へ山行に。でもその「電車で行ける近場の低山」ってのが早くも尽き始めて(笑)おりまして、どこに行こうかうーむと考えた結果、前に登った事がある愛知は犬山の継鹿尾山から、隣接するこれまた登った事のある鳩吹山へと縦走する予定を立てていざ出発っす。で、起点の犬山遊園駅からその継鹿尾山にある寂光院と言う紅葉で有名なお寺へと向かいます。今回はその寂光院からスタートを。



んでその寂光院の本堂は継鹿尾山の中腹辺り(?)にありまして、そこそこ長くて急な石段を登るのでありました。平日の昼間だからなのか、参拝客は誰も居らず静かな境内。んでその本道の上にある登山道に入ってトコトコと山頂を目指します。



そして30分程度で標高273メートルの山頂に到着。いやあ、低山はさすがに暑いっす。てな訳でこの東屋でしばし休憩の後、次なる鳩吹山を目指して縦走路へと足を進めます。



山頂付近の登山道はこんな感じで岩が露出したなかなか「ロッキー」な状況でありました。おまけに日光を遮る樹々も少なくて暑いのなんのって。


んで、そんな暑さにヤラレてしまったためか、予想外のヘロヘロ具合になったうえ、帯同した500mlペットボトルのお茶も予想外の勢いで飲んでしまっていたのでありました。いやあ実は、この暑さだと500mlだけじゃあ足りなさそうだから、途中の寂光院なら自販機とか有りそうだし、そこで買い足そうと思っていたのですが…期待を裏切って寂光院には自販機は無く、ええいままよ!とばかりに500mlだけで山行決行したのでありました。んでその結果、継鹿尾山から鳩吹山への登山道に取り付いていきなりの急登をやっつけた直後に水分補給した結果…早々にその500mlのお茶を飲み干してしまったのでありました。んで、ここから後の事を考えるとやはり水分無しでは無謀だと考えた結果、鳩吹山への縦走は諦めて下山を決定したのでありました。あうー。



でもそのおかげ(?)で、当初は予定していなかったこの「大洞池」との再会が出来たのでありました。コバルトグリーンの水面が相変わらず美しゅうございました。んで、無事に名鉄善師野駅へと下山、道中の自販機で500mlのアクエリアスを速攻で買い求めてごくごくと飲み干したのでありました。いやはや、これからの季節は最低1リットルの水分携帯が必要ですよ、やっぱり。あとなんだか無性に「体力の衰え」を感じてしまったのでした。去年とかはこの程度の山行ならひょいひょいとこなしていたような気がするのです。…おかしいなあ。