「紀行」カテゴリにしましたけど、その実態は転職活動の一環だったりします。実はこの岡崎市の市役所職員公募に応募いたしまして、来週に一次試験を受ける予定なのでした。ところが無謀にもこの私、その「岡崎」なる地が未だ「未踏の地」（笑）なのでありました。んでその試験会場も岡崎なのですが、会場に指定された中学校なんて名前も場所も当然知らないのでありました。てな訳で、事前の下見と「ひょっとしたら将来、そこで働いているかもしれない場所」（笑）に向かったのでありました。んで、グーグルからプリントしたざっくりとした地図を片手に最寄駅から歩いてその試験会場である中学校へ向かってみました。…案の定、そのざっくりとした地図に惑わされて（笑）道を間違えて無駄足を稼ぎつつもまあなんとかその中学校を無事発見。高台のてっぺんにあって最寄駅から徒歩で40分程度の、なかなかヘヴィな試験会場でありました。で、最寄駅からの最短ルートも確認して下見は無事に完了。
んでその後は「岡崎の名所」を観るべく、岡崎と言えばって事で、かの徳川家康の生誕地でありますところの「岡崎城」へと向かったのでありました。
どーん…って程でも無く、やや小粒なお城でありました、岡崎城。
どうしてもこんなモノについつい目がいってしまいます。岡崎公園内にあった公衆電話ボックス。「わざわざそんなんせんでも系」ですかな。
徳川家康さんの銅像。予想外に温和な表情の銅像でありました。『鳴かぬなら鳴くまで待つ』ような温厚な性格だから？なのでしょうか。
そして岡崎城のある岡崎公園内をひとしきり探索した後、まだまだ時間もあるので公園から1km程度の「八丁蔵通り」に行ってみる事に。これまた岡崎名物の「八丁味噌」の蔵元もある場所っす。
そしたらその一角にこんなモノが。どうやら岡崎はその昔のNHKの朝ドラマ「純情きらり」の舞台だったのだとか。って事でその主演の宮崎あおいさんの手形が。ちなみにコレと同じ格好をしたその他の出演者さんの手形も各所に点在しているそうで。…うーむ、嬉しいようなそうでもないような、何とも微妙なモニュメントでありました。
んで、この辺で歩き疲れてヘロヘロになってしまったので、電車に乗って帰途へ。これにて「初めての岡崎訪問」、終了っす。
