がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

つかみはOK…だった(ヤギと男と男と壁と)


本日はこの「ヤギと男と男と壁と」を鑑賞。予告編を観てちょっと面白そうかも?と思いつつも、予告編の冒頭に入っていた、邦題の「ヤギと男と男と壁と」ってのを名付けた千原ジュニアの一言メッセージが何故か「鼻についた」(笑)ので、映画館では観なかった作品でした。


でまあ先に感想は?と言えば、予告編での千原ジュニアの一言メッセージが何故か鼻についたのが「イヤな予感」だったのか、とっても期待外れな結果に。あーこりゃあ映画館で観なくて良かったわ…ってな感想でした。冒頭でそのキャスティングに苦笑してしまった以外は、「存分に笑わせてもらおう!」と思っていた期待を満たしてくれる事はありませんでしたなあ。んでその苦笑内容ってのを綺麗にまとめておられる映画批評サイトさんがありましたので、一部引用させていただきます。

コメディ・タッチの娯楽作だが、原作はジョン・ロンスンのノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」。れっきとした実話がベースなのだが、いったいどこまでが本気…、いや、本当なのかと首をかしげたくなる。なにしろ、壁を突き抜け、見つめるだけでヤギを絶命させるパワーを持つ超能力プロジェクトの名前は“ジェダイ計画”だ。この話の語り部が「スター・ウォーズ」で若きオビ・ワン・ケノービーを演じたユアン・マクレガーなのだから、これだけで掴みは成功といえよう。
映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 : ヤギと男と男と壁と

この感想同様、私的にも「つかみはOK!」だったのですけどそれ以降がどうも…「おバカ炸裂コメディ」を期待していたのに妙にシリアスだったってな感じで、残念な感想でしたかなあ。