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がんぶろ

生活垂れ流しブログ

キツい一発を喰らいました

さよならもいわずに (ビームコミックス)

さよならもいわずに (ビームコミックス)


久し振りにマンガでも読みたいなあと思って、アマゾンの「漫画」カテゴリをチェックしたら、「マンガ大賞2011」が発表されているのを知りました。そのノミネート作品のひとつにこの『さよならもいわずに』が。んでまず、色鮮やかでいかにも「コミック本」的表紙な他のノミネート作品と並んで、そのモノクロな、下町の一角を鉛筆だけでスケッチした表紙がやけに印象的で目に留まったので内容をチェックしてみると、

「最後には祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介、絶賛! 心が引き裂かれる“音”を、聴け。 ささやかだけれど、幸せな家庭を築いていた漫画家に、突如訪れた、悲劇。妻の突然の死。 最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くす。 ギャグ漫画界の鬼才が挑んだ渾身の新境地、愛と悲しみに満ちた、ドキュメントコミック。

って事で、面白そうだったので久々に書店の「コミック売場」に出向いて購入。帰宅後早速読み始めたら、マンガさえも遅読(笑)なこの私が…イッキに読了しました。いやー何か、圧倒されました。特に終盤のくだりでは、ちょっとうるっとしてしまいました、この私ですら。いやー切ない。んでその切なさを表現する様々な「描写」がもう…「凄い」の一言でした。いやあ、何だか「キツい一発を喰らった」ような、そんな作品でした。「マンガ大賞2011」の候補になったのも納得の作品。読んで損は無いと思います。