季節外れな台風2号の接近で朝から土砂降り+強風なお天気。って事で、そんな暴風雨をかいくぐって外出する気もしないので本日は(も?)家にずっと引きこもり。ラッパの練習をしながら久し振りにジャズのレコードをあれこれとと引っ張り出して聴いたりしてみました。
んで、その昔ジャズを聴き始めた頃に戻って「超ド級でメガトン級の名盤」(笑)をあれこれと超久々に聴いてみたのですが、やけに新鮮だったのがコレでした。
- アーティスト: ジョン・コルトレーン
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: CD
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はい、コルトレーンのブルーノート・レーベルでの唯一のリーダー作「ブルー・トレイン」であります。いやあ、久し振りに聴きましたけど、やっぱエエですな、名盤ですな。でもって特に、コードがコロコロと変わるいかにもコルトレーンらしい「難曲」でありますところの「モーメンツ・ノーティス」、この曲で当時19歳の若きリー・モーガン(tp)が珍しくこの曲に手こずっているのが妙に新鮮だったり、同じくサイドメンで参加しているカーティス・フラー(tb)が、今までのイメージとは違ってやけにエエ感じで「あれ?カーティス・フラーってこんなに上手かったっけな?」などと思ったりして、何か今までとは違った聴き方みたいなんが出来たのでありました。
ってな感じでレコードもいっぱい聴いて、ラッパの練習にも久々にじっくりと取り組めた1日でした。意外な「台風効果」かも。