がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「クロエ・グレース・モレッツ見たさ」で乗り切った(モールス)

本日はこの「モールス」を鑑賞。まあ、「ちょっとホラー系の映画を観てみたいなあ」と思ったからってのもありましたけど、それよりも「主役のクロエ・グレース・モレッツがカワイイらしい」って事を聞きつけて、観てみたいっ!(笑)と思ってしまったのでした。んでその「クロエ・グレース・モレッツ」と言えば、以前観て良かった映画「キック・アス」で『ヒット・ガール』役をしていたカワイイ女の子でして、その時の演技もなかなかだったし、更にはこの作品はリメイク版で、原作は2008年のスウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」と言う作品で、実はその作品、以前に予告編を映画館で観た時に面白そうだから観てみようと思った作品(結局観ませんでしたケド)だったので、そのハリウッド・リメイク版ならそりゃあ面白いに違いない!…って事で、かなり「期待値大」で鑑賞開始でございました。


…うーむ、なんか微妙。確かなのは「クロエ・グレース・モレッツはやっぱりカワイかった」って事ぐらい(笑)で、内容としては何だか「雑」って言うか、「どばーっとぶちまけるだけぶちまけておいて、後片付けもしなければ謝りもしない」(?)みたいな、そんな印象で、観終わってから「あー面白かった」って気分には…なれませんでしたかなあ。終盤は何だか「クロエ・グレース・モレッツ見たさ」で乗り切った(笑)ような、そんな感すらありましたかな。とまあ、ちょっと微妙だった作品でした。