がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

こんな俺ですら考えさせられた(未来を生きる君たちへ)

毎月1日は「映画の日」で鑑賞料金が1,000円!って事で、本日はこの「未来を生きる君たちへ」って作品を観る事に。デンマーク=スウェーデンの映画作品で、「本年度ののアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の外国映画賞をW受賞した映画」って事でハイ、その肩書きに惹かれて(笑)観る事にしました。までも、先の「ツリー・オブ・ライフ」じゃないですけど、この手の映画賞受賞作品ってのは結構「コムズカシイ系」と言いますか、私の好きな「ド派手なアクションでドンパチやってワーキャー(例えが稚拙…)で、観ていて眠くならない系」とは対極な作品が多いので、ひょっとして寝てしまうかもと警戒しつつまあ1,000円だしな…と思いながら鑑賞開始しましたけどいやあ、予感は良い方向に外れて、ぐいっと映画の世界に引き込まれて寝る事など無くがっつりと鑑賞させていただきました。この予告編(↓)



にもありますけど、作品のテーマは『赦しと復讐』って事でパッと見は「コムズカシイ系」っぽいですけどいやあ、「ツリー・オブ・ライフ」を観てて何度か途中で寝てしまった(しつこい)こんな私ですら、がっつりと観てあれこれと考えさせられた、なかなかの良作でした。W受賞も納得な作品。