関西を代表するスウィーツ、「モロゾフのカスタードプリン」を久し振りに買いました。昔を懐かしんで食べてみたくなったから…って訳では無く…っちゅうかまあ、最終的にはそう思えてきたんでそう言う事なんですけれども…ってええい、まどろっこしい、いやあのね、その第一の理由は、「関西の家庭には必ず1つは存在するとさえ言われている、あのお馴染みの、『モロゾフのカスタードプリンのガラス容器』が欲しかったから」（笑）でありました。
んで何故そんなモノが欲しくなったのかと言いますれば、これがまた突飛な物欲でありますが、「自室でラッパの練習をする際、その途中で発生する『ツバ抜き』時の、その『ツバ』を捨てるための小さな容器が欲しかった」（笑）（笑）のでありました。…我ながらそのあまりの「しょうもなさ」に、（笑）を2つ付けました。で何故そんな容器が必要なの？と言いますと、和風生活な私は、自室でラッパの練習をする時は主に「あぐらスタイル」にて練習（ラッパを吹く姿勢としては良くないのですが）しておりまして、んで今まではその『ツバ抜き』を行う際は、そのツバはゴミ箱に捨てていたのですが、「あぐらスタイル」だと、そのゴミ箱の口の位置が微妙に高くて少し鬱陶しいのです。って事で、「何か適当な容器」をあれこれ考えていたらふと、「そういや、モロゾフのプリンのガラス容器とか、丁度エエ感じの大きさじゃねえ？」と思ったらもう後の祭り（？）、そんなモノ別に空き缶でも、使わなくなったコップでも、そこいらのコンビニで売ってるプリンのプラスチック容器でも、適当なモノでエエやん！…などと思いつつも心はもう『モロゾフのカスタードプリンのガラスの容器』に向いてしまった（笑）結果、わざわざデパ地下に出向いた末に、1つだけ買うのは恥ずかしくて出来ないので、家族の人数分買い求めて無駄金を使ってしまったのでありました。いやはや、我ながらなかなかの「トンデモ理由」な物欲でありまする。
…あ、肝心のその「モロゾフのカスタードプリン」は、懐かしい味がしました。っちゅうかやっぱりその「ガラス容器」が懐かしいっす。コレ、職場の給湯室やトイレの洗面台とかに何故か置いてあったりしましたわ。
