10月30日は私の「神様」、クリフォード・ブラウン(tp)の誕生日!キリスト教で言えばクリスマス!…などと書きつつ、その事をしっかりと認識していた訳ではなくて、先日のウィントン・マルサリスの時(→2011-10-18 - がんぶろ)と同様、@jazgraさんのツイートで、今日がブラウニーの誕生日だって事を認識した(笑)のでした。
んで、今日は天気が悪くて昼前から雨模様で外出する気が失せて自宅軟禁状態…って事で、またもや「勝手にブラウニー生誕祭」と称して、ラッパの練習をしながらあれこれとブラウニー関連の所有レコードを聴いてみました。までも「神様のレコード」(笑)ですので、どれもこれも良いに決まっている訳なのでありますが、今日聴いた作品の中から1つだけ挙げるとすれば、久々に聴いたコレ、
The Best Of Max Roach And Clifford Brown In Concert
- アーティスト: Clifford Brown
- 出版社/メーカー: Gnp Crescendo
- 発売日: 1989/10/25
- メディア: CD
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通称(なのか?よくわかりません)「イン・コンサート」って呼ばれているこのアルバムが、久々に聴いてみたら、以前の印象より良く聴こえました。このアルバム、コンサートのライヴ録音なんですけど、ちょっと録音状態が悪くてあちこちで音がハウリングしてたりして音質が悪いのがイヤで、ブラウニー作品の中では余り聴かないアルバムだったんですよねえ。でも、久々に聴いてみるとやっぱ『安定のブラウニー』でした。カッコエエ。当たり前ですけど。あ、あと余談ですけど、録音状態とは反比例して、このアルバムのジャケット・デザインが、何故かめっちゃ好きです。ラッパとドラムの絵がカワイイっす。