がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

忘年会で帰阪の旅〜2日目

昨晩は朝の4時までがっつりと飲み食いした割には、目覚めも早くて8時30分頃には起床、強烈な二日酔いも無く、ただ声がかれているだけ(笑)にて、今回の帰阪の旅2日目がスタートっす。
んで、10時前に宿をチェックアウトして、まずは昨晩予想外に散財して気が付けば財布がスッカラカンになって、帰りの電車賃のお金も無くなってしまった(笑)ので、某証券会社のMRF口座の預金から資金調達する事に。んで、その某証券会社が存在する場所を調べたら、梅田に支店があるみたいなので、宿のある天満橋から梅田までお散歩しながら移動を。久々に北浜〜中之島界隈を通って梅田へと向かう事にしました。



北浜と言えば「証券取引所」っすよねえ…って事で、この丸い外観と久々にご対面。



その証券取引所のほぼ対面側に、エエ感じのレトロなビルがありました。どうやらコチラの、

北浜レトロ

食べログ 北浜レトロ

『北浜レトロ』って言う、イングリッシュティーのお店みたいっすねえ。建物自体は明治時代に建造されたビルで、国の登録有形文化財に指定されているそうな。知らんかった。



通称『ライオン橋』(正式名称は難波橋)のライオンさんとも久々のご対面を。



そして北浜から旧淀川沿いに歩いて中之島に。んで当然、中之島公会堂に。いやあ、いつ見てもカッコエエ建物ですねえ。



中之島公会堂のお隣にある中之島図書館にも久々に立ち寄ってみました。相変わらずこの正門の重厚な佇まいに圧倒されます。中之島公会堂同様、コチラも国の重要文化財。その昔、前の会社での係長試験の勉強でこの図書館に行った事があります。外観に負けず劣らず、建物の中も歴史を感じさせる佇まい(悪く言えば古くてボロい)だった記憶がありますよ。ちなみに、図書館内への出入口はこの正門じゃあ無くて、その両脇にある小さな出入口です。正門を保存するため?なのかどうかは知りません。


ってな感じで北浜〜中之島界隈を散策の後、目的の梅田にある某証券会社のATMにてお金を下ろした後、さてお次ぎは何処に行こうか?と思案した結果、いつものパターンで「まあ 帰り道やし そうだ 京都、行こう」(笑)って事になって、まずは阪急電車で京都・四条河原町に。んでそこから徒歩で京都駅に行って荷物をコインロッカーに預けた後、京都市バスの1日乗車券(500円)を買い求めて、題して『金銀コンボ』って事で、



iMac」のデスクトップピクチャに入っていて、設定を「毎回ランダムで表示」にしていると、結構な確率で遭遇するうちに、久し振りにその現物を見てみたくなった(笑)「金閣寺」と、



前回観に行った際、ラッキーな事に部分修理期間中で、その全体に養生がしてあって全く姿を拝む事が出来なかった「銀閣寺」に、京都市バスを乗り継いで行って参りました。いやあ、流石に観光地の京都、しかも超メジャーなスポットなだけあって(?)、大晦日でも観光客がいっぱい。そんな状況もあってか、押し合いへし合いしながら観に行ったこの京都の代表的名刹ですが…まあ、こんなもんかなあって感じでしたかなあ。



銀閣寺のすぐ近くにある『哲学の道』にはまだ1度も行った事が無かったので、今回初めてその『哲学の道』を歩いて、私も「我思う、故に我あり」的な事に耽ってみよう…と思いましたが当然無理でした。



んで、銀閣寺を後にして、満員のバスにて京都駅へと帰還。ちょっと暗くなりかけた快晴の夕空に、ライトアップされた京都タワーが栄えておりました。


って事で、2011年の大晦日の京都で『金銀コンボ』企画を終了、当初は帰りも在来線を乗り継いで節約旅で行こうと思っていたのですが、昨晩からの疲れ(?)も手伝ってか、「今から在来線で帰るのもちょっとシンドイな…」と思ってしまった結果、贅沢をして(笑)新幹線で帰る事に。で、京都駅から約1時間で無事に帰宅。いやーやっぱ新幹線速えわ。当たり前やけど。とまあ、こんな感じで2日間に渡る『忘年会で帰阪の旅 2011』を締めくくって、2011年の大晦日を終えるのでありました。