そう言えば、最近iTunesでポチったり、CD買って聴いた作品をUPしていなかったなあ…と思ったので、ネタ不足の対策(笑)として紹介しときます。
まずコチラ。
ベイシー翁没後、フランク・フォスターが率いたベイシー・バンドのライヴ作品。1992年の録音(?)だから、先般観に行った「今のベイシー」っぽいのかなあ…と思いつつ、iTunes Storeでポチってみました…が、ちょっと「雑」な印象。
お次はコレ。
- アーティスト: Count Basie
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 1999/02/16
- メディア: CD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
先程の「最近のベイシー・バンド」がイマイチだったので、この1950年代の通称「アトミック・バンド」と呼ばれている時代の、ベイシー・バンドの録音作品を集めたオムニバス?コンピレーション?的な作品を、これまたiTunes Storeでポチってみました。実は、この作品に収録されている音源を、フルバン用の参考音源としていただいており、それが気に入っていたので購入したのですが、やっぱりこの時代のベイシーはスゲーっす。コレは『ルーレット・レコード』に吹き込まれた音源のオムニバスらしく、一部の曲は持っている作品に収録されている曲と被ったりなどしますが、エエ作品でした。
で、最後もやっぱりベイシー絡み。
サラ・ヴォーン(vo)が、ベイシー抜きのベイシー・バンドをバックに歌う作品。作品の存在は知っていたので、前々から聴いてみたいと思っていて、先日の帰阪時にふとタワレコさんに立ち寄った際、探してみたらあったので購入してみました。1958年の録音作品なんで、時代的にはバッチリなのですが、やっぱり当然メインはヴォーカルのサラ・ヴォーンなので、ベイシーバンドを堪能するにはちょっと物足りない感じでしたかなあ。
ってな感じで、結局ベイシーばっかりです、最近も。