土曜日。
で、本日は、ゴルフの練習の後、いつものシネコンにてコレを観ました。
『ストックホルムでワルツを』映画オリジナル予告編 - YouTube
あの、ビル・エヴァンス(p)と共演して「ワルツ・フォー・デビー」を歌った、
- アーティスト: モニカ・ゼタールンド・ウィズ・ビル・エヴァンス,モニカ・ゼタールンド,ビル・エヴァンス,チャック・イスラエルズ,ラリー・バンカー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: CD
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このアルバムで有名(ちなみに私は不所持。聴いた事も無いのですが…)な、スウェーデンの女性ヴォーカリスト、モニカ・ゼタールンドの自伝映画作品。
で、昨年末に公開されて、ジャズ界隈で話題になっていたこの作品が、なぜかちょっと遅れてウチの近所のシネコンで、最近上映されるようになったので、観てみたくなったのでした。
でもそんな「マニア向け」な作品なためか、ウチの近所のシネコンでの上映は、1日に1回、しかも19時からの上映で、観終わったら21時過ぎになるので、若干躊躇したものの、でも、ジャズが題材の作品だし、やっぱり観とこ!と思ったのでした。
んで感想。素材がジャズなので、ジャズ好きの私は楽しめました。が、話の展開がちょっと強引と言うか、都合良過ぎなトコロがあって、この私ですら、「いやー、そんなに都合良く上手い事いかへんやろ…」などと思ってしまうほどでありました。
あと、内容とは関係無いですが、主人公がやたらとタバコをスパスパと吸いまくっておりまして、なんかそれがやけに気になりましたなー。タバコを吸いながら歌うシーンで「おい、それは喉に悪いやろ!」とか、タバコを吸いながら娘と会話するシーンで「おい、子供の健康に悪影響やろ!」とか…そんな「要らん心配」を、思わずしてしまう程の吸いまくり具合な、「エア受動喫煙シネマ」(?)でありました。