何も予定の無い土曜日。
で、ついつい自室でグダグダしてしまったら、あっという間に午後となり、いつものように「近所のシネコンで映画でも観よか…」と言う発想になった結果、
コレを観ました。本日封切りの話題作、
クリント・イーストウッド監督作品の「アメリカン・スナイパー」です。
封切り前から巷の映画評論家が絶賛しているので、観ようとは思っていましたが、「わざわざ混みそうな封切り初日に観んでもエエかな…」とか思っていましたが、いつも参考にしている某映画評論家が、自身のウェブサイトで、この作品に100点満点(!)を付けているのを見て、俄然観たくなってしまったので、封切り初日の本日、観に行く事にしたのでした。
で、感想。
いやあ、さすがでしたわ、やっぱり。上映時間が2時間15分なんですが、アホで小難しい内容だとよく「寝落ち」してしまう(笑)この私が、そんな長時間が短く感じる程の出来映えでした。
んで、内容とは別かもしれませんが、印象的だったのが、本編終了後のエンドロールが「無音」だった事。一切音楽無しの状態で、スクリーンに数分間、エンドロールが流れます。この「演出」(?)がなんか、とても印象的でした。
でもまあ、無音のエンドロールを観続けるのも若干シンドイ(笑)ですが。実際、途中で席を立つ人も居てましたケド。