がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

話が違う

最近また、まだiTunesにぶち込んでいないCDを大量にぶち込む作業をして、「通勤時間帯のお供」の楽曲の充実を図ったのですが、そんな事をしていると、どーしても、「あ、あの作品も入れたいけど、アレはレコードでしか持ってなかったなー、でも入れたいなー…」とか思ってしまい、結果、レコードで持っているのにCDやiTnes Storeで「買い直し」してしまうのです。

んで今回、その「対象作品」になったのが、コチラ。

キャラヴァン+2

キャラヴァン+2

 

 はい、3管メッセンジャーズの代表作「キャラバン」っす。特に私、コレに納められている、


- Art Blakey jazz messengers : Skylark - YouTube

この『スカイラーク』での、フレディ・ハバードの「音」が素晴らしくて、とりわけ、ピアノソロ終わりからの3:14〜の、ぶっといハイE♭(inC)のロング・ノートが印象的なフレーズが、何回聴いても惚れ惚れする程に美しくて、大好きで、今回の所有CDぶち込み作業中、「ああ、やっぱり『キャラバン』入れてー」となり、本日の仕事帰りに、久し振りにタワレコさんに立ち寄って探してみたのですが…無い。名盤だからあると思い込んでいたら、ありませんでした。

でも折角来たんで、別のモノを買って帰ろ…と思い、同じくフレディの、廉価版CD4枚セットで1,400円のヤツ(コチラもレコードでしか持っていない作品ばかりでったので、コレをiTunesにぶち込もうと思いまして。)を買って帰ろうと思い、それを手に取ってレジカウンターの方に向かったら…

なんと、会計を待つ「長蛇の列」が。で、コレに面食らって、この列にわざわざ並んで買いたい程のモノでもないし…と思った結果、一度手に取ったCDを棚に戻して、すごすごとタワレコさんを後に。

いやー、最近のCDショップは閑古鳥が鳴いて危機的状況…とか言うニュースを見た記憶があるのに、なんだこの行列は?話が違うなあ…と思ったりしたのでした。