がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

偏見を偏見で観る(グローリー 明日への行進)

今日は職場の「創立記念日」で、午後からお休み。

んで、今の職場にお世話になってからの、この「半ドン(死語)の創立記念日」の際の定番行動、「サクッと帰宅するのもなんなので、映画鑑賞」を、今年度も実行すべく、すでに数日前に金券ショップで映画券を購入して準備万端…だったのですが、不意に「職場で1名だけ留守番して定時退社」する事となり、その役目を仰せつかる事に。

「しゃあないわいなー、までも、買ってしまった映画券も2ヶ月先まで使えるし…」と思いつつも、購入した映画券は、職場から1駅の、街中にある小規模な「ミニシアター系」な映画館の鑑賞券で、あまり行かない映画館なので、やっぱり、思い立った今日のうちに観ておこうと思い、定時退社後、土砂降りの雨をしのぎつつ、上映開始時刻の20時まで時間を潰して、観ようと思っていた作品を鑑賞。コレを観ました。


グローリー/明日への行進 本予告 - YouTube

「グローリー 明日への行進」です。マーティン・ルーサー・キング牧師を初めて題材にした作品だそうな。んで、土砂降りの雨模様の日だったためか、この映画館にしては珍しく、少ない客数にてゆったりと鑑賞。

ま、最初から最後まで、ストーリーにガッツリと入り込んで鑑賞出来ました。…が、あきまへん、登場する黒人がみんな、めっちゃカッコエエ(笑)っす。ジャズやってて、黒人のミュージシャンを崇拝してるんで、どーしても黒人の役者さんたちがカッコ良く見えてしまいます。これはもうほとんど「偏見」(笑)に近いかもです。

ちゅう事で、人種差別と言う「偏見」が題材の作品を、個人的な「偏見」で鑑賞したのでした。