お盆連休最後の土日。で、せめてお盆休みらしく…って事で、丁度16日の日曜日がフルバン練習日なので、それにかこつけて、宿をとって1泊2日で「前ノリ帰阪」する事に。
で、お昼前に家を出発。12時過ぎに大阪に到着後、向かった先は、いつものように「神戸」でございます。はい、いつもの「爆音ジャズ喫茶」っす、メインの目的は。
そして今回は、もうひとつの野望を胸に神戸の地を踏みました（大袈裟）。今まで幾度となく神戸に足を運んでいますが、未だに未経験な「神戸名物」がありまして。で、それは何か？と言いますと…
- KOBE BEEF
はい、神戸と言えば「KOBE BEEF＝神戸牛」でございます。今回、1泊2日で帰阪する事を決めた際、ジャズ喫茶に行く前に、ランチでKOBE BEEFのステーキを食そう！と思い立ち、ウェブでひとりでも入れる（笑）ステーキ店をチェックして、三宮界隈にあるリーズナブルな店を2店舗見つけて、よっしゃ、そこでランチや！はじめてのKOBE BEEFや！…と、息巻いて、13時過ぎ頃に三宮駅を降り立ち、お目当ての店に向かってみたら…なんと、店の前には結構な行列が。うわー、コレは予想外。KOBE BEEFってそんなに人気あるんかあ、いや、この店が人気なのかあ…などと思いつつ、さすがにこの行列に並ぶのはツラいので、もう1つの店に行ってみる事に。ところが、その店にも行列が。まあ、お昼時なので、どこの飲食店も混んでいるとは思いますが…これほどまでの人気とは思いませんでした、KOBE BEEF。
んで、自分の事は棚に上げて、「オマエら、そんなにKOBE BEEFが喰いたいんか！この、おのぼり観光客めが、プンスカ！」と、心の中で毒づきつつ、でも行列には並びたくないので、やむなくKOBE BEEFは断念する事に。
そして、失意のうちに、そのまま徒歩で元町に。でまあ、KOBE BEEFは食い逸れたけど、なんか昼飯、食べよかなあ…と思いつつウロウロしていたら、なんと、元町の「やよい軒」の店頭メニューに、『ビーフステーキ定食』の文字を発見。ちゅう事で、
はい、その『ビーフステーキ定食』をいただく事にしました。890円。当初の想定昼食代よりかなりお得な出費で、とりあえず、神戸でBEEFを食べました。はい、
- KOBE BEEF
ならぬ
- KOBE de BEEF（神戸でビーフ）
でございます。…しょうもない。
んで、腹を満たした後、いつのも場所へ。
ただいま（笑）。はい、元町の「Jam Jam」さんですよ。
んで今回も、2時間半程度、大音量のジャズのレコードの『音』に身を委ねさせていただきました。
そして16時過ぎに「Jam Jam」さんを出て、帰路に。三宮駅のコインロッカーに荷物を預けたので、徒歩にて三宮まで。その道すがら、入る事が出来なかったステーキ店の前を通ったら、16時過ぎだと行列も無く、店も空いているようでした。なので、この次は、「遅めの昼食、または早めの夕食」で、16時頃に来れば、KOBE BEEFにありつけるかも…などと「学習」しつつ、神戸を後に。
んで、夜はこれまたいつものように、ジャズ研後輩の長谷川氏が営む、谷町九丁目の「SUB」にライブを観に行く予定に。で、その前に宿にチェックイン。お盆休み期間で、大阪市内のビジネスホテルは、どこもかしこも「お盆休み特別料金」で、いつも5,000円台で泊まれるところも10,000円台の宿泊料金を提示していやがった中、幸運にも6,000円台の宿をとることが出来ました。がしかーし、その宿は、
はい、昔の勤務地、天王寺にあるビジネスホテルで、昔の職場付近を通過しなければならず、昔の職場の方々にバッタリ出くわしたりしたらどうしよう…と、ビクビクしながら（笑）向かったのですが、幸いにも誰にも出くわす事無く、宿にチェックイン。そして、暫時休憩の後、宿を出て谷町九丁目へ。
んで、毎度お馴染みの「SUB」っす。ただいま（笑）。
そして今晩のライブには、広瀬未来(tp)くんも出演していまして、はい、今回も色々と刺激および勉強させていただきました。上手いよなあ。
そしてライブ終了後、出演ミュージシャンも帰宅する中、ずーっと居残って、最終的には店主の長谷川氏と、そして「SUB」の大常連で、週末はいつも「SUB」に居てはって、終電後も居てはって、店主と共に店を閉めて外に出て、その後も上本町界隈の飲み屋で店主とチョイ呑みしてから、タクシーで帰らはる…と言う「行動パターン」を最近しておられる（前置き長い）、「SUBマスター」なスーパー常連客のとよはら氏と、3名にて、店内でジャズのレコードを聴きながら、酒を飲みつつ、あーだこーだと話をして過ごしたりなど。
で、時計の針が、午前2時付近を指した頃、そろそろ店を閉めて…と言う事になり、そしてお二人は、いつものように、なんか食べに行くとの事だったのですが、19時から午前2時までの7時間の滞在中、珍しく盃を重ねていたので、この後なんか食べるなんて事はもう、無理だったので、お先に失礼する事に。
そしてタクシーで宿に戻って、前ノリ帰阪1日目は終了っす。
