シピアギン

仕事帰りに、いつものようにアップルミュージックの画面上に表示されたラインナップを見て、何気にコレをチョイスしてみました。 

Hindsight

 アレックス・シピアギン(tp)ってラッパ吹きのアルバム。実は、今まで「聴かず嫌い」してまして、恐らく、1度も聴いた事が無かったラッパ吹きでした。

で、何故「聴かず嫌い」していたのかと言いますと、ロン毛な白人のヤサ男な風体が、ゴリゴリのジャズをやっているラッパ吹きでは無いようなイメージで、そして何よりも、

• マンデイ満ちるのダンナ

ってのが「決定的なイメージ」（笑）で、勝手に、「あ、この人はロック・テイストのキャッチーな、コンテンポラリー系のジャズをやる人や」と、思い込んでいたので、今の今まで聴く事は無かったのでした。

そんなアレックス・シピアギンを、他に聴きたいのが無かったので、ただなんとなく、1回、聴いてみてもエエかな…と、軽い気持ちで聴いてみたのでした。

…なんやコレ。めっちゃカッコエエやんけ。めっちゃゴリゴリのジャズやんけ。めっちゃ上手いやんけ。

と、ことごとく「予想外」だったのでした。いやあ、こんなカッコエエラッパ吹きを、今の今まで、誤ったイメージを持ったばかりに聴かなかったなんて。不覚でした。

いやあ、またアップルミュージックに教えていただきました。ありがたやー。

ま、マンデイ満ちるが悪い事に…しときます。（笑）