がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「イマドキ」を求めて

昨晩に引き続き、今日もまた仕事帰りのウォーキング時に「イマドキのジャズ」を聴いてみる事に。んで本日は一応、出がけに「予習」して、まずはコレを聞いてみました。

Esperanza

Esperanza

 

 私がチェックするSNS界隈では「エスペランサちゃん」と呼ばれている、美人ベーシストの誉れ高い、エスペランサ・スポルディング(b,vo)のアルバム。初めて聴きました。

…「ロハスなボッサ」(笑)でした。うーむ。ま、エエ感じでしたけど。

ハイ、次っ!コレ聴きました。

Black Messiah

Black Messiah

 

 コレ、「イマドキのジャズ」と思って聴いたら、ジャズじゃありませんでした。Apple Musicでのジャンルは「R&B/ソウル」でした。で、この「ディアンジェロ」って人の名前も全く知らないし、なら、何故聴こうと思ったの?と言いますと、かの北側潔師匠が、ちょっと前にツイッターで「最近コレを毎日のように聴いている」とツイートしていて、同じ頃に、自分のApple Musicのラインナップに、ジャズのアルバムジャケットに紛れてこのアルバムジャケットが並んでいたりしたので、てっきり「イマドキのジャズ」なのだと、勝手に勘違いしていたのでした。

てな経緯にてチョイスしてみたのですが、まあ、ジャズじゃあありませんので何とも言えませんが、なかなか「カッコエエ音楽」でありました。ホーン・セクション入りでジャズ・テイストの4曲目、『Sugah Daddy』とかは好みっす。ジャケットもカッコエエですしね。

あと、voのエフェクトとかが、懐かしのプリンスに似てるよなあ、なんかプリンス聴いてるみたいやなあ…などと、これを聴きながらやたらと思っていたのですが、あとでチェックしてみると、このディアンジェロさん、プリンスをリスペクトしてました。なるほど。

と、「イマドキ」を求めてみました。その結果、自分が半世紀前のジャズに「汚染」されている事を、しみじみ実感(笑)しました。

ま、たまには「イマドキ」も聴きつつ、明日からまたブラウニー聴きますわ。(笑)