がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

一長一短

2015年10月31日土曜日。

トリックオアリンス!間違えた、トリートメント!あ、ちょっと違う、トリート!…な、ハッピーハロウィンな本日ですが、そんな事には微塵も触れずに「物欲」のおはなし。

週明け早々にポチった「モノ」が、本日届きました。コレっす。

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下のシルバーのヤツ。その名を「バズィングレシーバー」と言います。はい、バズィング練習用のアダプターっす。ええ、その上にある黒いプラスチック製の「BERP」と同じ目的で使用するアクセサリーっす。

は?何で1週間も経たんうちに、同じようなモノをまた買ったの?と申しますれば、先に買った「BERP」、見ての通り、ネジ固定式のリング部分をラッパのマウスレシーバー部分にガシッとはめ込んで、ネジで固定するタイプでして、これだと別の楽器に取り替えたい時なんかに、外すのが面倒くさいのであります。

で、前回のレッスン時に、先生が使っていたバズィングアダプターが、トシトランペットアトリエ製の、この「バズイングレシーバー」でして、コレは、短い方をラッパのマウスレシーバーに挿して装着するタイプなので、付け外しが簡単なのです。その事を覚えていたので、「BERP」の取り外しの面倒さにイラっとした際、「わー、先生が持ってた、トシトランペットアトリエの、あのバズィングアダプターの方がエエなあ…」と、思ってしまった刹那、ウェブでチェックしてみたら、某管楽器専門ショップにて、この「バズィングレシーバー」を販売していたので、ポチってしまったのでした。

ちゅう事で、早速本日から使用開始。いやー、やっぱり付け外しは瞬時に出来てめっちゃ楽。がしかーし、その後すぐに先の「BERP」の長所、且つ、新規導入の「バズィングレシーバー」の短所が発覚いたしました。

いやそのね、「バズィングブック」には、1つの練習フレーズを、マウスピースでのバズィングと、ラッパ本体で吹くのとを両方させる箇所がありまして、そんな時、「BERP」だと、マウスピースだけを外して、隣のラッパのマウスパイプに挿すだけで「瞬殺」なのですが、「バズィングレシーバー」は、短い方をラッパのマウスパイプに挿して装着しているので、ラッパ本体にマウスピースを挿し替える際には、一旦、「バズィングレシーバー」本体を外さなくてはならないのでした。なので、そんな時は「BERP」の勝ち!…なのでした。いやあ、実際使ってみてわかる、モノの長所と短所なのでありました。

って事で、無駄な出費を顧みず、嬉々としてポチったのですが、一長一短な結末でした。ま、これからはそれぞれ、シチュエーション別に使い分ける事といたします。