がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

職場忘年旅行2015-2日目

職場忘年旅行2015の2日目です。

で、今回は、前回までのような料亭旅館じゃなくてビジネスホテルに宿泊だし、人数も少人数なので、シングルルームにて宿泊しました。なので、いつものように「私のいびきで他の人が寝られない」(笑)ような事も無く、みなさま、快適に就寝していただく事が出来たみたいでした。

んで2日目の本日は、宿泊した場所が京阪沿線で、京都に近いし、今回、新居訪問したご両人の彼氏の方が、京都で大学と社会人生活を送っていて、京都に造詣が深い…って事で、その彼氏のプロデュースによる「京都観光」を行う事に。

で、行き先は当日のお楽しみって事でお願いしていたのですが、彼がチョイスした場所は、「京都は伏見エリアの観光」で、京阪は中書島駅へと。

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京阪中書島駅に初めて降り立ちました。今まで、その先の六地蔵駅には、以前の職場の仕事でしょっちゅう行った事があるのですが、中書島は何気に初めてでしたなあ。

んでまずは、伏見の酒蔵の見学。「月桂冠大倉記念館」って施設を見学。自分を含めて酒好きが多い今回のメンバーにはうってつけ(笑)のコースです。

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酒造の中庭。エエ雰囲気。

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酒蔵では酒造りの現場が公開されていました。でもこれは、年内最終日の今日だけ特別に公開されたらしく、普段は公開していないのだとか。ラッキーな日に来ましたよ。

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こちらも中庭。

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酒蔵の前に吊り下げられていた杉玉。

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資料館にあった看板。ベーブ・ルースだそうです。そして、資料館を出た先には「きき酒」のコーナーがあって、そこで造られているお酒を3種類、試飲させてもらえました。で、試飲後、売店にて試飲した酒を新春用のお土産にと買い求めて、月桂冠大倉記念館の見学は終了。

そしてお次は、坂本龍馬が暗殺された、かの「寺田屋」を見学。

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外観と庭の石碑を見学して、有料の資料館はスルー。

そして寺田屋の後は、これまた酒造会社、黄桜酒造の資料館を見学。

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河童でおなじみの黄桜酒造なので、河童の像が。

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ここの資料館は無料でした。なので、試飲もありません。(笑)

と、ここらでそろそろお昼時となり、ツアーコーディネーターが事前予約していたお店へと向かい、ランチタイム。

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鳥せい」さんと言う、焼き鳥のお店にてランチ。酒蔵を改装した店造りで、エエ雰囲気でありました。ここでは伏見の地酒「神聖」のお酒が飲めて、食事と一緒に、凍らせた竹筒に入れた、その名も「かぐや姫」って冷酒を、これまた竹筒で出来たお猪口で飲んだのですが、これがちょっと珍しくて美味しかったです。

で、満足のランチの後は、「お宮参り」にて〆との事で、

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御香宮神社を参拝。そこそこ有名な神社だそうなのですが、初めて参拝しました。で、来年の健康と多幸をお願いして参拝を。ちなみに、安産で有名な神社だそうです、こちら。(笑)

んでこれにて、伏見観光ツアーはつつがなく終了。いやあ、大阪居住25年選手だったこの私も、意外にも行った事が無くて「初めてづくし」の京都伏見ツアー、なかなかよろしかったです。

そして、近鉄京都線桃山御陵前駅から京都駅へと向かい、帰途へ。で当初は、帰りも近鉄で京都から名古屋まで帰る予定で、近鉄京都駅から大和八木駅経由にて、特急を乗り換えて名古屋駅まで、約3時間の旅程にて、既に切符も確保していたのですが、「京都駅なら、新幹線でも名古屋に帰れるのに、切符の値段が安いからって事で近鉄利用の3時間コースで切符を買ったけど、やっぱりちょっとねえ…」と思った結果、幸い、行きに集めた旅費にもまだ余裕があったので、事前に買い求めた近鉄特急の切符を払い戻して、新幹線へと切り替える事に。

で、新幹線のぞみ号の指定席にて、京都から名古屋まで、36分(笑)の旅程にて、15時チョイ前に名古屋へと戻り、これにて2015年の職場忘年旅行は無事終了、解散となりました。初幹事でしたが、旅費をオーバーさせることも無く、その他トラブルも無く、ほっと一安心でございます。

そして案の定、来年もやることになりました、職場忘年旅行2016。んでさらに、幹事も留年(笑)らしいっす。ふえー。