がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ポケモンおばさん

行きの通勤列車で同じ車両に乗る、40代後半〜50代と思しき女性がおりまして、その方の手には常に大画面のiPhone6 Plusが握られていまして、そしてその画面にはほぼいつも、見慣れた「ポケモンGO」の画面が表示されていまして、電車内でもずっと「ポケモンGO」をやっておられます。

んで、「ポケモンGO」をやっている方はわかるかと思いますが、速度の速い電車内ではプレイはほぼ不可能でありまして、マップ上を走るキャラを見ているだけで、他に出来る事と言えば、捕まえたポケモンの強化とか進化とか道具の整理とかのサブ的なプレイだけなのですって、おっさんなのに「ポケモンGO」をなんか詳しく説明してる自分が少し恥ずかしくなりました。

閑話休題

でもその中年女性の方はそんな電車内でもずっと「ポケモンGO」の画面をさわっていまして、でもさすがに途中で飽きて終了して他のアプリを起動して、でもすぐにまた「ポケモンGO」を起動してさわり始めて…ってな「ポケモンGO依存症」的行動が、大画面のiPhone6 Plusなので、少し離れた場所からでもよーく見えまして、そんなお方を密かに「ポケモンおばさん」と名付けまして、あ、ポケモンおばさん、やっぱり「ポケモンGO」やってる、あ、ポケスポット見た、あ、ジム見た、あ、やめた、あ、またやり始めた、あ、なんかポケモン捨ててアメもらった…などと遠目で「観察」していたのですが、本日なんとその「ポケモンおばさん」の隣になりまして、その画面をまじまじと見る事が出来たのでした。

んで、前々から気になっていた「ポケモンおばさんのレベル」を目視する事が出来ました。まあ、当初の予想では「ポケモンGOをやり始めたばかりの段階でハマってしまって、物珍しさも加わって電車内でもさわっている人」だと思っていたのですが、そのレベルはなんと「23」でありました。…俺、今、17。いやー、かなり先輩でした、ポケモンおばさん。