がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ラッパざんまい

10月最終の週末。

で、本日の1つ目の「行事」は、トランペットのレッスン。約3ヶ月振りのレッスン再開でございます。

ちゅう事で、13時からいつもの楽器店にてレッスン。3ヶ月振りのレッスンですが、その間にちょっと音が出るようになった実感があったので、ひょっとして3ヶ月前よりもイケるようになってるかも…とか、そんな傲慢(笑)な事をレッスン前に思ったりしましたが、いざレッスンを受けてみると、やっぱりまだまだでしたわ、色々と。

んで、1時間30分レッスンをしていただいた後は、コチラのライヴに行きました。

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はい、名古屋ブルーノートっす。かのエリック・ミヤシロ(tp)さん率いる「EMバンド」の鑑賞に行きました、17時からの1st Setで。

このバンド、何と言ってもメンバーがゴイスー(死語)でして、日本を代表する超一流のミュージシャンが名を連ねておりまして、特に、お目当のトランペット・セクションなんかはもう、今の日本のメディアで流れるトランペットは全部この人たちが吹いていると言っても過言じゃ無い程の、売れっ子スタジオ・ミュージシャンで、エリックさんを含めてその方々の「音」を、実は初めて聴くので、そりゃもう、期待に胸を膨らませまくりだったのでした。

ただ、このバンド、めっちゃ人気がありまして、2日前の木曜日にウェブでポチって予約したんですけど、2nd Setはソールドアウト、予約できた1st Setもエエ席は残っておらず、結局ステージを横から観る自由席になったのでした。

と、そんな状況下にてライヴがスタート。するとエリックさんが自分が座る席の前を通ってステージへ。薄暗い会場に歓声が上がり、その中をステージへと向かう金髪でガタイの良いエリックさん…が、思わずプロレスラーに見えてしまいました。(笑)

そしていよいよ、お待ちかねの演奏がスタート。横から聴いているので100%堪能出来たとは言えませんが、それでもやっぱり強烈な「音」でした。やっぱりスゲーなあ…と思いつつも、ゴリゴリの4ビートジャズでは無い部類の音楽でして、それでちょっとイマイチ「昂ぶる」事が出来ませんでしたかなあ。

でも、ラッパのみなさまはやっぱり強烈で、ライヴ終了後は「あー良かったなー」と言うよりかは、「あーもっとラッパの練習しよ」って思いつつ、名古屋ブルーノートを後にしたのでした。

と、そんな「ラッパざんまい」な土曜日。