がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

良くも悪くもノーラン(ダンケルク)

金曜日ですが夏季休暇取得でお休み。

で、まずはとりあえず懸案事項だった「気が付けば10日間も溜めてしまっていた、ココの更新作業」(笑)をイッキにエイヤーっとやり終えてスッキリ(笑)した後、結局今日もまた近所のシネコンに映画を観に行ってしまいました。「金曜日は会員デーで鑑賞料金が1,000円」でしたんで。

んで、コレを観ました。


映画『ダンケルク』日本版予告編 1

はい、クリストファー・ノーラン監督作品「ダンケルク」です。

いやあ、今回のこの作品も「ノーラン節」(って書くと『ソーラン節』みたい(笑)ですが)満載でした。実はノーラン作品とは相性が悪い…って言ってもそんなには観ていないんですが、展開に「置いていかれる」感がありまして、途中で「?」となって眠くなる(笑)ってイメージなんですよね。『インセプション』とかもそうだったし、かの名作『ダークナイト』ですらそうなったような気が。

んで、今回の「ダンケルク」も案の定、序盤で不意に「?」になって置いていかれて…寝落ちしそうになりました(笑)わ。いやあ、危なかった。

でもその後は持ち直して、そしたらだんだん面白くなって来まして、最終的には「あー面白かった」って思いながらエンドロールを迎えられたのですが、いやあ、良くも悪くもノーラン作品でありました、コレも。

んで鑑賞後、何でオレはノーラン作品に弱いのか?を検証すべく、ウェブで情報を漁ってみたら、納得するのがありました。

filmaga.filmarks.com

多分、「複雑な時系列操作」とか「クロス・カッティング」に付いて行けてないんだと思いますわ、私。まだまだ未熟っすなあ。映画評論家への道は遠いですなあ。なるつもりもないですけど。(笑)