がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

青春やねえ(50年度のボクたちは)

土曜日。

んで、昨日の分を取り戻すかの如く、本日は映画鑑賞とライブ鑑賞のダブルヘッダーを企画しました。

でまずは映画。

ここ最近、街中のミニシアター系映画館でちょくちょく映画を観るようになったので、思い切って年会員になりまして(笑)、会員料金でいつでも1,000円で鑑賞出来るようになりました。

んで本日はコレを鑑賞。


映画『50年後のボクたちは』予告編

ドイツの作品「50年後のボクたちは」です。

クラスで「変人」扱いされて仲間はずれになっている、家庭事情にチョイ問題ありな主人公『マイク』と、ロシアから来た、「ヤバい」転校生『チック』の2人が、14歳の夏休みに繰り広げるロードムービー

なんとなくチョイスして観てみたのですが、コレが予想外にもヒットでした。面白かった。甘くて切ない胸キュン(死語)の、青春ロードムービーでした。

んで、印象的だったのが、もうほぼ主人公と肩を並べて主役な、転校生の『チック』でしたなあ。作品の原題は「tschick」で、ズバリその転校生の名前なんですよね。タイトルに冠されるのも納得な存在感なのでした。格好エエわ、チック。

あと、昭和世代にはお馴染みの、リチャード・クレイダーマンの『渚のアデレーヌ』が作品中の「テーマソング」みたいに使われていて、昭和世代な我々には、思わず目頭が熱くなること必至(笑)であります。