がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

胸が痛くなる(タクシー運転手)

んで、心斎橋はアメリカ村の「シネマート心斎橋」で観た、

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この「タクシー運転手」ですが、SNS界隈で絶賛されていて観たくなって、地元の映画館での上映を探してみたら普段行かない映画館で、おまけに上映時間もビミョーに早かったり遅かったりの時間でして半ば諦めかけていたのですが、丁度良いタイミングで大阪にて観る事が出来そうで、おまけにその大阪での上映館の情報をチェックしたら、なんと、「シネマート心斎橋」もうちの近所のシネコンと同じく、本日月曜日が「メンズデー」で1,100円!だったのでコレはもう、観るべし!と思ったのでした。

ちゅう事で、期待に胸膨らませて?鑑賞開始。

で、この「期待に胸脹めせて」パターンだと、結構「期待外れ」が多かったりするのですが、この作品は…違いました。ラストまでがっつりと「釘付け」でした。いやー、面白かったですわ。序盤のコミカルなタッチから、突如としてシリアスになる展開が秀逸で、めっちゃ「胸が痛くなる」作品でありました。観終わってから思わずこの作品の題材になっている「光州事件」の事をググってしまいました。

いやあ、評判通りの作品でした。個人的にも現時点での2018年の鑑賞作品でトップに近いかも。