今日は仕事帰りに私の「アイドル」に会いに行って来ました。
ちゅーても、AKBとか乃木坂とかじゃないんでご安心ください。(笑)
この人に会いに、いや、聴きに行って来ました!
じゃーん!カウンター席からこっそり隠し撮り!…ってもわからんか、はい、
ヴィンセント・ハーリング(as)さまでございます。ちなみにその横は、エリック・アレキサンダー(ts)さん。
実は私、昔っからヴィンセント・ハーリングさんが好きでして、そのフレーズはいつも私の琴線に触れてまして、カッコエエアルト吹きやなーと憧れさえしていたのでした。
そしたら、そんなヴィンセント・ハーリングさんがなんと、
このツアーで名古屋の老舗ジャズライヴハウスの「スウィング」さんに来る事を知り、これは!絶対聴きに行きたいっ!…と色めきだったのですが、しかーし、このお店、電話予約しかしてなくて、なので面倒だった(笑)んで予約せずに当日飛び込みで行ってみたのですが、ラッキーな事にカウンター席が空いてました。
…いやあ、めっちゃ良かったですわー。あの琴線に触れるフレーズを生で聴けまして、聴いててシビれました。そして音がめちゃデカい。とにかく強烈でした。ホンモノを聴けました。いやー参った。聴いてて「オレもしっかりとラッパの練習せな」(笑)って思いましたわ。
あと、おまけみたいでアレすが、エリックさんもめっちゃ良かったっす。10年以上前に姫路から播但線に乗って福崎町ってところにあるエルデホールのコンサートで聴いて以来でしたけど、カッコエエっすわ、この人も。なんかでも、性格がめっちゃお調子者(笑)で、ライブ中も落ち着きが無かったのが意外でしたわ。
と、そんなシビれる夢のような2セットはあっという間に終了して、ぼっちで居場所もないので一人寂しく帰る前に、でもやっぱりこれだけはっ!と思い、人の流れの隙を突いて、テーブルに座ってファン対応をしているヴィンセントさんに握手を求めたのでした。
までも、こんな英語も喋れないジャパニーズのおっさんが握手を求めて来たので「塩対応」(笑)でしたけど。