がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「NO」は『一酸化窒素』

常用している血圧の薬がなくなるので、仕事帰りにかかりつけ内科へ。

んで先日、2週間ほど前かなあ、少し涼しくなった頃に軽く風邪の症状が出まして、それは市販薬を飲んですぐに治ったのですが、それをきっかけにまた喘息の症状って言えば良いのでしょうか、特に息苦しくはないのですが、寝る時に、喉に痰が絡んでいる時みたいな「ヒューヒュー」ってのが出始めまして、あ、コレはまた喘息の吸引薬、もらわんとアカンなあ…と思っていたので、今日、その旨を先生に伝えたところ、「この前、喘息の検査が簡単に出来る機械を買ったんで、一度検査しましょう。」と言われまして、検査する事になりました。コレです。

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「呼気中一酸化窒素濃度測定検査」、略して「呼気NO検査(こきえぬおーけんさ)」だそうです。これは、

呼気中のNO(一酸化窒素)の濃度を測定する検査です。
喘息患者さんの気道には炎症があり、炎症性刺激により、主に気道上皮のNO合成酵素(INOS)が誘導され、大量のNOが産生されています。
そのため呼気中NO濃度を測定することで好酸球性気道炎症の存在や程度を知ることができるとされています。

 って検査だそうで、

18歳以上の日本人健常者を対象に行われた試験結果により、日本人の成人健常者における呼気NO濃度の正常値は約15ppb、正常値の上限値は約37ppbと算出されました。

 なのだそうですが、私が測ってみた結果がなんと、

120

 でした。おいおいおい、しっかりと炎症しとるやないけ、立派な喘息やんけ、って事で、吸引薬と、追加で寝る前の飲み薬1錠が追加されたのでした。ありゃー。

と言う事で、『一酸化窒素』の化学式は『NO』って事を勉強させていただきましたので、本日のタイトルはコレに決定。