がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

わざわざ「お知らせ」されたので

昨日、アイフォンの通知画面で、

このフレディ・ハバードのアルバムを「入手出来るようになりました」なんて事をわざわざ「ご通知」いただきましたので、そんなに「お知らせ」する程の目玉作品なのか!と思いまして、聴いてみました。

…なーんか、80年後半から90年前半の頃の、どっかで聴いたような事があるような、そんな内容でしたけど、当時のフレディの演奏を久し振りに聴いて、やっぱりカッコよかったなーとか思ったり。

で、その中でも特に「ボリビア」がめっちゃカッコ良かったのですが、同時になんかめっちゃ「聴き覚え」がありまして、一体どこで聴いていたのか気になりましてググってみたら、ありました、動画が。

www.youtube.com

この動画と同じ音源ですわ、聴いたヤツ。1991年のライブ。

そう言えば、この年に同じバンドで来日していて、大阪のブルーノートでもライブやっていたのを聴きに行ったんでした。なのでよく聴いていたのかもしれません。

余談ですが、当時のブルーノート大阪は、外タレ(笑)のメインステージの後の深夜枠にも日本人ミュージシャンの演奏がありまして、確か23時からだったかなー、それを過ぎると安価なチャージで入店出来る仕組みでして、でも結構メインの外タレさんが23時を過ぎても演奏している事があって、運が良ければ安価なチャージで入店して、メインの外タレさんの演奏をちょっとだけ聴けたのです。

確かこの時のフレディのバンドは、コレ狙いでジャズ研同期と23時付近にブルーノート大阪に行って、見事に「アタリ」でちょっとだけ聴けたと記憶しています。

で、フレディのバンドの演奏に感激しつつ、その後の日本人ミュージシャン(確か三木俊雄(ts)さんのバンドだったかと記憶しています。)の演奏がめっちゃカッコ良くて、「同じ日本人なのに、何であの人たちははあんなにカッコ良くジャズができるんや…?」と、ショックを受けた事を今でも覚えてたりします。