先日、
雑誌「アエラ」に特集されたご学友の岸さんが、今度は天下？の「NHK教育」にご出演される！って事で、その放映日の本日23時、リアルタイムでご拝見。
…いやあ、放送終了後のSNS界隈には「コレを観て泣いた」って声がいっぱいでしたが、その通りの「泣ける」、良いドキュメンタリー番組でした。が、それに加えて私は別の部分で「泣けて」しまいました。
岸さんとご細君のさいとうさんが、「おはぎときなこ」と暮らし始めてから現在に至る20年間が綴られた内容で、岸さんとは大学1回生の時から現在まで親交のある友人なので、そこで語られて映し出される20年間の「風景」を私も知っていて、岸さんが撮影したちっちゃい頃の「おはきな」の写真とかももちろん知っていて、ああ、あの時岸さんが住んでいた杉本町のアパートやわ…とか、懐かしさを覚えながら観つつ、そしてそこで語られる岸さんの20年間の人生を観ながら、ふと、時間だけは同じく20年間を経過した「自分の人生」について思い返したりなどして、岸さんの20年に比べたら足元にも及ばない、しょーもない内容ながらも、ワシの人生も全く同じように20年、経ってしもうたんやなー…などと思いつつ、勝手にジーンとしていた（笑）のでした。
いやー色々考えてしまいました。までも自分の20年間も「それもまた人生」ですわ。そう思って明日へと進みます。（笑）
