Apple Musicでこの作品を見かけました。
マイルスの未発表作品。
何でも35年前のレコーディングで、
1985年にワーナー・レコーズと契約し、10月からレコーディングされていた作品で、ファンクやソウルの要素を取り入れたサウンドになる予定だった。マイルスが『TUTU』の録音を始めたことから日の目を見ることがなくなった
と言う代物なのだそうで。
まあ、後期電化マイルス時代やしなあ…とか思いつつも、SNS界隈でも話題になっているのも見かけたし、やっぱりちょっとは気になるので、リリース当日の本日、ホヤホヤのところで通勤の行きと帰りの間にて一部飛ばしつつも全曲、聴いてみました。
いやあ、予想以上にイカした(死語)内容でした。なかなかカッコ良い。
までも、「TUTU」の時代の電化マイルスなサウンドでした。聴いた事あるっぽい印象多し。でもカッコ良いっす。こんなんが何でお蔵入りしたのがが不思議な程のクオリティでした。
そんな中で印象的だった楽曲は、3曲目の『Paradise 』でしたかな。カリプソ?ラテン?系の曲調がマイルスっぽくなくて新鮮でした。