朝の通勤電車待ちの駅のホームにて、今日は何を聴こうかなあとApple Musicを起動してチェックしたら、マッコイ・タイナーの特集が。で、それを見て先日の、
マッコイ・タイナー氏の訃報を改めて思い出して、この特集をチョイス。
で、私にとってのマッコイ・タイナーと言えば、やっぱりコルトレーンの黄金期のカルテットのピアニストって印象で、逆に言うと「コルトレーンのレコードでしか聴いていない」レベルでして、確かにマッコイのレコード、持ってるイメージ無いなあ…とか思いつつ、でも、「マッコイのリーダーアルバムでで好きなやつ」と言われてパッと思い浮かべる、
コレとか、
コレはさすがに持ってた筈だよなあ…と思い、帰宅後レコード棚をチェックしてみたら、驚愕の事実(大袈裟)が発覚。な、なんと、
レコード棚にあったマッコイのリーダー作品はコレ1枚でした。しかもインパルスの諸作品中でも渋どころ?の『リーチング・フォース』って。なんでそんなに通なチョイスを?昔の俺。加えて、このレコードをよく聴いていた記憶も…。(^^;;
んで、なんだかとってもマッコイに申し訳ない気がしたので、久々にターンテーブルに乗せてみました。…うわ、カッコええやん、このアルバムも。
と言う事で、このレコードを両面聴いて、改めてマッコイ・タイナー氏のご冥福をお祈りしたのでした。