新型コロナウイルス感染拡大で自粛ムード満載の週末ですが、独り身中年デブオヤジのせめてもの楽しみを許し給えって(笑)事で、地元のシネコンへ映画鑑賞に。で、今日はコレを観ました。
「一度死んでみた」です。連日の邦画。
でも当初は観る気はなかったのです。ただのコメディ映画っぽいし、それに何と言っても相性の合わないフジテレビ製作の映画作品(笑)なので、まあどうせTVドラマの延長みたいなヤツなんだろう…と、観たいリストからは除外。
ところがいつも参考にしている映画批評サイトがこの作品に高得点を付けていて、それがとっても気になってしまったので、観てみる事に。
…あれ?意外と面白かった。内容は予想通りのドタバタコメディでまあ、お世辞にも「感動の名作」とは言えませんが、とにかくテンポが良い。そして笑いあり涙ありのストーリー展開もわかりやすくて寝落ちせず観られました。とかくフジテレビ作品ってどこかでダレて眠くなる事が多いイメージなのですが、この作品はそうじゃなかったですな。あと、上映時間が97分ってのも長過ぎず短過ぎずでちょうど良い塩梅だったかも。
ちゅう事で、ちょっとだけ見直しました、フジテレビ製作映画。