がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

検査結果発表前日ですよ

連休3日目です。祝日です。勤労感謝の日です…と言いつつも微妙に休日モードにどっぷりと浸る事が出来ないのは、明日聞く事になっている検査結果が気になるからなのでしょうかねえ、恐らく。
とまあ、そんな微妙な心持ちではありますが、まず午前中は父親からのお願いもあって、父親が入院してから一度も動かしていない実家の車のお掃除と「エンジンがけ」をば。いやあ、身も心もペーパードライバーな私が、実に10数年振りに自動車の運転をしましたよ…と申しましても、1メートル程度前進と後退を繰り返しただけですけど。実家の駐車スペースで。いやあでも、たかがそれだけですが、ちょっとワクワクしてしまいましたよ。ちょっぴり自動車の運転がしたくなってしまいましたなあ。
んで、午後からは恒例の姪っ子タイムでございます。と言っても本日のメニューは、姪っ子と共に父親のお見舞いです。病院にも毎日通い続けているので、行き慣れ過ぎて何だか学校に通っているような感覚になって来ましたよ。しかしまあ、病院に行くとやっぱり微妙に明日の事が気になってしまいまして、病院内に掲示されてある『大腸癌』のところを思わず見入ってしまったりなんかして、ああ、いかんですなあ。ちなみに父親の状況ですが、術後の経過はすこぶる順調で、既に「早く退院したい」などと言い出している程の元気っぷりなのです。
そして見舞いの後、姪っ子達は「金曜日は夕方から観たいTVアニメが目白押しだから」と言う理由で早々にご帰宅。で、不意に空いた時間にてコレ↓
犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)
を読了。いやあ、なかなか面白かったですな。んで、この作品は映画化されているみたいでして、主演の豊川悦司さんの顔写真が『映画化!』などと言う謳い文句と共にどーんと出ている帯が一緒にくっついているのですが、小説中に記述されている主人公の『巻島』の風体からこの小説を読み進めている間ずーっとイメージしていたのは、映画での『巻島』役でありますところの豊川悦司さんでは無く、某フジテレビの港浩一氏なのでありました。
…てな1日を過ごしつつも、やはりどうも明日の結果発表が気になって仕方が無いのでありました。親子揃って癌だったらどうしよう…などと余計な心配なんかをついつい…ねえ。