森見三昧

有頂天家族

で入院中の有り余るほどの時間は事前に準備しておいた小説を読み耽っておりました。まずは午前中に先日来から読み進めているコレをようやく読了。いや、面白かった。登場人物のキャラが皆『立って』いて、思わず感情移入しちゃいましたよ。

んで、午後からはコレに着手いたしました。

太陽の塔 (新潮文庫)

はい、この入院中は「森見三昧」をする事にいたしましたのですよ。で、この作品はそんなに頁数が多くないので20時頃に読了いたしました。この私が1日で1冊の本を読了するという珍しい現象が目出度く発生でございます…と言いますかまあ、外出も出来ず、病院内を徘徊するのも気が引けたので、ずーっと病室内に引きこもった結果なのでありますが。でまあ肝心の感想はと言えばまあ、先の「有頂天家族」と比べるとあまり面白くなかったです。ま、物語が繰り広げられる舞台がこれまた京都でして、ちょいと京都を散策したくなってしまいました。