がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

兵庫・東西お多福山

10日振りのお休みは当然「山行」!って事で、今回は「リベンジ山行」する事にしてみました。はい、ここ最近何故だか不運が重なって振られてしまった東西の「お多福山」、本日はイッキにこの両山を制覇してやろう…ってな目論みでございます。題して「お多福リベンジ」(?)ってな事ではい、まずは東お多福山を目指して阪急芦屋川駅からバスに乗ってその場もずばり「東お多福山登山口」と言う停留所にて下車であります。



停留所から少し歩くとこんな道標が。はい、今回も「よく整備された六甲登山道の道標」に導かれての山行なのであります。



んで、道標に従ってとことこと登山道を進むと程なく東お多福山の山頂に到着。標高は697メートル。一面に笹が生い茂る眺望の良い広い山頂でありました。がここで時間を取る訳にもいかず、すぐさま次なる目標の西お多福山へと向かうのでありました。実は同じ「お多福山」の割には結構距離が離れているのでありました。そこそこのロング・ディスタンス。てな事で、事前調査したルートを道標を頼りに通過しながら西お多福山方面へと進みます。



んで、土樋割峠→本庄橋跡→森林管理歩道と経由して西方向へと進行。なかなか「西お多福山」の道標が出現せず、微妙に不安になりつつ進むとようやくこの『西おたふく山』の道標が現れてひと安心。道標に従って西お多福山を目指します。



西お多福山の山頂直前はこんな感じのヤブ笹に覆われた登山道が。こんな状況の登山道をヤブ笹をかき分けて進む事を『ヤブ漕ぎ』と言います。ここ最近は整備された登山道ばかりだったので、こんな『ヤブ漕ぎ』も久々だなあ…と、妙に楽しみつつ進んだのでありました。



んで、そんなヤブ漕ぎもしつつ、道標に従って進んで西お多福山にも無事到着…と言いつつこの西お多福山の山頂ってのはこの電波塔施設の中らしいのですけど立ち入り禁止。んで、いつもの感じで「ここが山頂ですよ!」と主張するような施設も標識も特に無いので、この電波塔施設手前部分が一応の山頂って事にして証拠写真をば。てな事でこれにて本日のお題目であります「お多福リベンジ」を無事完遂であります。そしてその後は紅葉谷を下って有馬温泉へと下山いたします。はい、下山後はお馴染みの「有馬温泉入浴コース」(笑)を予定していたのでありました。



で、下山途中は「六甲ドライブウェイ」の脇を通過。ドライブウェイの道中は眺望が開けていて神戸方面を一望出来ます。…が、その足下には、



ご覧の通りの不法投棄された粗大ゴミが。はい、山のドライブウェイ脇には往々にしてこんな粗大ゴミが不法投棄されていたりします。綺麗な眺望の足下がこんな状況になっていると悲しいのでありました。



で、紅葉谷をとことこ下って無事に有馬温泉へと下山完了。本日の山行も無事に終了でございます。んでその後はお楽しみ(笑)の温泉タイムへと突入。今回はいつもの「金の湯」では無く、もう一つの共同入浴施設であるこの「銀の湯」にて山行の疲れを洗い流したのでありました。