がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

辛酸なめ男

昨日リクルートの面談でカウンセラーから叱咤激励された事もあって、今日はハロワに出向いて某社の求人の応募に。で、その会社も「先に履歴書と職務経歴書を郵送して書類選考」って定番パターンの選考方法。ちなみにその求人情報は昨日入手していたので、応募書類および郵送用封筒を事前に作成。あとは紹介状を発行してもらったらすぐに郵送する準備万端でハロワへと向かったのでありました。


んでちなみに、ハロワでの求人募集の場合、ハロワの職員さんが先にその求人企業の担当者に電話して、「こんな人が求人に応募したいと窓口に来られてますが…」と、応募者の概要を伝えて状況を確認した後、応募OKならば紹介状を発行、履歴書等応募書類と共にその会社に郵送…ってな流れなのです。んで、求人には応募条件が指定されている場合があります。学歴とか実務経験とか資格とか。そして今回応募しようとした会社にも幾つかの応募条件がありまして、その中に「日商簿記3級以上」ってのが。ところが悲しい事に、私はその簿記の資格を持っていないのでありました。でも今までも同じような条件の会社に幾つも応募していて、毎回『とりあえず応募書類を送ってください。』って返事があって、応募書類を郵送…と言うパターンなのでした。(までもその後は全部、書類選考で落ちてるんですけど…。)


でまあ今回も同じパターンになって、とりあえず応募書類は送らせてもらえるだろう…と思っていたら、何とまあ、ハロワの人がその会社の担当者に私のスペックを伝えた時点で、『日商簿記3級以上を持っていなければ、応募してもらっても不採用になると思うので、書類は送ってもらわなくて結構です。』との回答。…はい、転職活動初の「門前払い」でございました。がび〜ん。んで帰宅後、宛先にその会社を記入して帯同した封筒と添え状を破り捨てたのでありました。


いやあ、自分のスペックの低さはわかってるけど、目の前でソッコーで「否定」されるとマジつれーわー…と、地獄のミサワさん調に凹みつつ同時に、ああこりゃまた「辛酸なめ男さん状態」ですなあ…と、しみじみ思ったのでこのタイトルにしてみました。


と、そんなタイトルにしてみたところで、本家本元の『辛酸なめ子』さんの著作を一度も読んだ事が無い事に気が付きましたよ。


アイドル万華鏡 (河出文庫)

アイドル万華鏡 (河出文庫)


コレとか、ちょっと面白そうだから買ってみようかなあ…などと思ってみたり。文庫本で安価だし(笑)ね。…と、凹んだココロを物欲に変えて(笑)また頑張るといたします。