がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

当たりました

簿記の受講と自習と会社の1次面接を終えて帰宅したら、自分宛の郵便物が。ちょっとぽっこり膨らんだ白い封筒。裏向けで机上に置いてあった封筒の裏面には送り主の住所と社名らしきモノが、素っ気ない明朝体の黒文字がど真ん中に。パッと見た時、何だか「神社のお札」みたいなイメージで、何じゃこりゃ?と思ってしまったのですが、よーくその名前を見てみると、送り主は「ちくま文庫」でお馴染み(?)の、「筑摩書房」さんでありました。んで、その白い封筒に入っていたモノは、


文庫手帳2011 (ちくま文庫)

文庫手帳2011 (ちくま文庫)


コレでありました。先般ウェブから応募した懸賞にどうやら当選した模様であります。


んで何故手帳?って事なのですが…実はケータイをiPhone4へと鞍替えしてから、スケジュール管理(って言える程のモノでも無いっすけど…)は「グーグルカレンダー」と同期する「手帳アプリ」を使い始めたのでした。ウェブから「グーグルカレンダー」に予定をパパッと入力しておけば、それをiPhoneから見られるアプリ。結構重宝しております。てな事で、昨年末にうんうん考えて、えいやーっと買い込んだ「ほぼ日手帳」は…使わなくなってしまった(笑)のでした。でまあ思い起こせば、毎年末に散々悩んで買い求めていた手書き手帳なのですけど、毎年いつも使いこなす事無くほとんど白紙な状態で1年が過ぎて無駄にしてしまっているような気が。それに比べるとこのiPhoneの手帳アプリは格段に「使って」おりまして、今後はこの「手帳アプリ」を使う事に決めたのでした。ところがその使い勝手の良い「手帳アプリ」にも弱点が。それは、「外出時に予定とかを記録したい際、面倒臭い」(笑)と言う点であります。当然「手帳アプリ」ですので、iPhoneから入力は出来るのですが…面倒臭い(笑)のであります。だから例えば、リクルートの面談時に次回の面談予定を決めたら、ここ最近はその日時を覚えておいて、帰宅後にグーグルカレンダーに入力…ってな具合で、これまたやけに面倒臭かったりする(笑)のです。そんな時は手帳にパパッと予定を書き留めたいなあと。だからそんな時用の手帳が欲しいなあと。でもたかがそんな時用の手帳にお金を出したくないなあと。前なら得意先の会社の人がタダで手帳をくれたけど、今年はそれも無いしなあと。親含め近所の親類縁者にタダで手帳をもらえる事は無いか聞いてみたけど、そんなアテも無さそうだなあと。でもやっぱりそんな時用の手帳にお金は出したくないよなあと。


…と、前置きが長くなりました(笑)が、そこでふと思い付いたのが、「アンケートに答えてもれなくプレゼント」とか「懸賞」とかで、来年用の手帳をタダでもらえちゃったりしないだろうか?ってな浅はかな考え(笑)でありました。てな事でウェブを徘徊して見つけたのがこの筑摩書房さんの「文庫手帳2011」の懸賞応募サイトでありました。んで、抽選で何名様にプレゼントで当選発表が何月何日だったのかも記憶に無い程度の軽〜い気持ちでウェブから応募してたのですが…応募した事すら忘れかけていた本日、予想外の当選に驚いたのでありました。いやあ、びっくりした。そして筑摩書房さん、ありがとうございました。


…などと言いつつも、その当選した「文庫手帳2011」を手にしながらまず最初に思った事は、「うわあ、またこんなところで無駄な『運』を使ってしまったかも…」でありました。はい、相変わらずの「ひねくれ根性野郎」(笑)でございます。