昨日、現在名古屋在住の長谷川朗(sax)氏から「ライヴのお知らせ」メールをもらっていたので、そう言えば、折角同地域に引っ越して来たと言うのに、彼にも会っていないなあ…と思って、本日のライヴ会場、名古屋の老舗ジャズライヴハウス「Swing」へ。んで、昨年の12月から名古屋市民になった朗氏と約2ヶ月振りのご面会…と言ってもまあ、いつも通りの朗氏でございました。あ、風邪ひいてましたわ。
んで、本日はその「Swing」のオーナー、和田直(g)さんのトリオ（和田さん、長谷川英喜(b)さん、魚住英史(ds)さん）＋長谷川朗という編成でのライヴ。初顔合わせ（？）って事で、セッション風味なライヴでありました。んで、御年77歳！（と、MC中に自分で言うてはりました）になるオーナーの和田さんのギタープレイとマイクパフォーマンスに圧倒ちゅうか卒倒（笑）され、そして風邪をひいている割にはなかなか調子の良かった朗氏のプレイを満喫。いやあ、彼はこのところテナーに加えてアルトも吹いているんですけど、学生時代からずっとテナーだったので、このところの「アルト演奏」は、実は微妙に「違和感」があったのですが、今日は何故かそのアルトもしっくりしてるような、アルトでも『rojazz』してるような、そんな印象でした。
てな感じで、あっという間に23時を過ぎてライヴ終了。朗氏とはそのうち「ジャズ研卒業生会名古屋支部飲み会」を開催しよう！と、誠に非具体的な誓いを交わしつつお別れして、満員の金曜日の終電に乗って帰宅。んで、ライヴの模様を撮影しませんでした。いやあ、申し訳ない。…と思っていたら、お店の方（オーナーの娘さん？）が、この日のライヴ風景を撮影した画像をyfrogにアップされていたので、拝借させていただきました。ごめんなさい、いただきます！
でもって、ふと思えばコレが今年初めてのライヴ鑑賞でありました。いやあ、エエ刺激をいただきました。またセッションとかやりたくなってきた。…練習しよ。
