本日はこの谷口知巳(tb)さん率いる「京都コンポーザズジャズオーケストラ」のライヴ@スターアイズに行ってきました。いやあ、10日前にもライヴを観に行ったばっかだし、更にはまた10日後の17日にもどうしても行きたいライヴがあるんで、無職のくせにこうも立て続けにライヴに行くのもなあ…と悩んだ挙げ句、ああでもやっぱ聴いてみたいから行こう！（笑）と思ってえいやーっと行ってみたのですが、いやあ、行ってみて大正解、めっちゃ良かったですわ。
まあ、バンドメンバーとして毎度お馴染みジンジャーブレッドボーイズの横尾(tp)くんや浅井(as)くん、それに10数年前に大学ジャズ研関係ちゅうかこちらも毎度お馴染み後輩の長谷川朗(sax)くん絡みで何度か会った事のあるユン(tp)くんもメンバーでラッパを吹いている…って事が聴きに行きたいと思った直接的な理由ですけども、そんな「知り合い」メンバーを含めてみんなめっちゃ上手い。非常にハイ・レヴェルなビッグバンドでしてもう、大満足でした。流石のプロ集団クオリティでした。
でまあ自分がラッパ吹きなんで、特にトランペット・セクションが気になる存在だったのですけど、先述のユンくんがリード（1st）を吹いていたんですけど…いやあ、めっちゃエエ音で感動してしまいました。久々に芯の太い、カッコエエ「音」のリード・トランペットを聴きました。いやあ、ユンくんがこんな素晴らしいリード吹きになっていたとは…ただただ感激ででありました。ってな感じで、演奏を聴いている間、終始「顔がニヤけっ放し」なのでありました。前にも何回か書いたかもしれませんケド、カッコ良いライヴを観ていると嬉しくなって、顔がニヤけて来るんですよねえ、私。いやあ、やっぱフルバンはエエですな。
