毎月1日は「映画の日」で鑑賞料金が1,000円！って事で、性懲りも無く（笑）本日も映画鑑賞に。最近は「映画病」が完全に再発であります。んで本日はどこの映画館でも鑑賞料金が1,000円ですので、普段割引が無いミニシアターで映画鑑賞を…と思って、いつもの転職斡旋機関巡りを終えた時間に丁度上映開始されるこの「デビルクエスト」って作品を観る事に。んでこの作品、邦題は「デビルクエスト」なのですが、原題は「Season of the Witch」って事で、えらく原題とは違った邦題だなあ…と思いましたけど、ところがどっこい、なかなか的を得た題名でありました。登場人物や内容がやけに「ドラクエ」っぽい、「ドラクエの実写版」的な作品。でまあ内容的には特にヒネリも無い「痛快アクションホラーアドベンチャー」（？）でありまして、新鮮味には欠けるかな？と思いましたけど、観ていてなかなか痛快で、結構楽しめた作品でした。
あと個人的には主演のニコラス・ケイジとは別に、相棒の騎士「フェルソン」を演じるロン・パールマンがヒットでした。この人、「薔薇の名前」って映画での『異端者サルヴァトーレ』役の印象が強烈で、悪役キャラのイメージだったので、そんな人が演じる「ブサカッコ良い屈強な騎士」がめっちゃカッコ良かった（笑）のでありました。
