ウェブ界隈の評判が結構よろしくて気になっていたものの、いつもの近所のシネコンでの上映が「日本語吹替え版」のみで「はてさてどうしたものか…」と思っていたこの「スーパーエイト」が本日で上映終了だったので、金曜日は会員デーで鑑賞料金が1,000円って事もあったので、日本語吹替え版で我慢して観る事に。いやあでも、そんなハンデ（？）も物ともせず、ウェブ界隈での評判通りの面白さでありました。
んでこの映画、かのスピルバーグがプロデュース、そしてTVドラマ「LOST」で一躍有名になったJ.J.エイブラムスが監督の作品。両者の「エエところ」がウマい具合に融合された、ハラハラドキドキな内容で、ラストまで飽きる事がありませんでした。…などと言いつつ実は、序盤で「猛スピードで走る貨物列車に小型のトラックで突っ込んで貨物列車が脱線する」ってシーンがあるのですが、そこで、いくらその貨物列車が猛スピードで走っていたとは言え、小型トラックが正面衝突しただけでそりゃあもう、尋常じゃないようなド派手な脱線模様が展開されまして…そのシーンで「んな訳無いやろ！」と、一瞬引いてしまったりした（笑）のですが、以降はそれを帳消しにする程のハラハラドキドキの連続で、総じて満足なのでありました。
