報告書の作成作業は遅々として進まないわ、必要書類で会社の印鑑証明書を取りに法務局までチャリで行ったら、このところお馴染みの「ジャブ上長」（笑）から「社用車があるんだし、時間のムダだから、免許持ってるんなら車に乗れるようにしなきゃ」と、ジャブられるわ、ついでにその他諸々ジャブられてあうーとなってお仕事終了して、力無くチャリを漕いで夜道を最寄駅まで向かっていたら、前方にリードを付けずに犬を散歩している2人組がいたので、犬と飼い主の間を横断する形で通り過ぎようとした（飼い主は2車線の幅がある道路の手前、犬は道路を渡った先で、その間をチャリで横切る状況）ら、突然その飼い主が「あー！」と声を上げたかと思ったら、犬が走り出して「何事？」と思ったらチャリの前輪に違和感を感じて急停車したら、実は、2車線の道路の幅よりも長くて細くてめっちゃ伸びるリードを付けていたみたいで、どうやら夜道でその細いリードが見えなくて、道路を横切って張られたトラップ状態のリードにチャリで突っ込んだ模様。で、その拍子で犬の首輪がスポッと抜けて走り出してしまう状況に。で、あわあわしつつも犬は無事でひと安心。でまあ、心中では「こんな街灯も少ない暗い夜道で、道路をまたぐような長さまでリード伸ばして犬を散歩させてんじゃねえよ！」と思いながらも、その飼い主のちょっとヤンキー風な若夫婦に平謝り。まあ飼い主さんも非を認めていて謝ってくれていたんで大事にはならなかったんですが、その後チャリを漕ぎながら「今日は最後の最後まで情け無い事続きだなあ、あー情けねえ…」と、どんよりした気分に。
ってな感じで、何だかメロメロ状態にて始まった、2012年の弥生っす。はうー。
